GJ > 競馬ニュース > 安藤氏「着差以上なんてもんじゃ」
NEW

元JRAアンカツ「着差以上なんてもんじゃない」サートゥルナーリア「最強説」も、まだ? 真の現役最強へ試しておきたい「あのレース」

【この記事のキーワード】, ,

元JRAアンカツ「着差以上なんてもんじゃない」サートゥルナーリア「最強説」も、まだ? 真の現役最強へ試しておきたい「あのレース」の画像1

 15日に中京競馬場で行われた金鯱賞(G2)は、単勝1.3倍に支持されたサートゥルナーリア(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)が完勝。今年は重賞で単勝1倍台の馬の連敗が続いていたが、昨年の最優秀3歳牡馬が“負の流れ”を止め、古馬王道路線の主役へ大きく名乗りを上げた。

「完璧なレースができました。最高です」

 レース後、主戦のC.ルメール騎手がそう自画自賛した通り、まったく危なげないレース運びだった。スタートが決まり、道中は先頭集団を見るような形で好位を進むと、最後の直線でスムーズに外へ。繰り出された上がり3ハロン33.2秒の末脚は、ライバルたちとの格の違いを見せつけるものだった。

「まさに独壇場やった」

 自身の公式Twitterを通じてサートゥルナーリアを手放しで絶賛したのは、元JRA騎手のアンカツこと安藤勝己氏だ。

 安藤氏は、サートゥルナーリアの走りに「あの2馬身は着差以上なんてもんじゃない」と、2着サトノソルタス以下とは“異次元”の差があったことを強調。昨年の有馬記念(G1)で唯一先着を許したリスグラシューが引退し、やはり本馬に懸かる期待は一際大きいようだ。

 ただ、これでサートゥルナーリアの「現役最強」が確定したかというと、決してそうではないのかもしれない。

元JRAアンカツ「着差以上なんてもんじゃない」サートゥルナーリア「最強説」も、まだ? 真の現役最強へ試しておきたい「あのレース」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
  2. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  3. 「そういえば、ビリーヴは牝馬やったな」から20年…「JRA賞」の栄誉は孫世代へ
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛