GJ > 競馬ニュース > グランアレグリアに3つの死角!  > 2ページ目
NEW

JRA高松宮記念(G1)「最有力」グランアレグリアに3つの死角! 圧倒的パフォーマンスも気になる陣営の「事情」

 現在JRAで施行されているG1競走は「24」を数える。ディープインパクト産駒はそのうちの20競走を制覇。まだ勝ったことがないのは、フェブラリーS、チャンピオンズCのダート2競走。そしてスプリンターズSと高松宮記念のスプリント2競走の合計4競走だけだ。

 もちろんディープインパクト産駒が高松宮記念で好走した例もある。マイルG1を2勝したミッキーアイルは、2015年に3番人気で3着、2016年には2番人気で2着と優勝まであと一歩に迫った。ただしそれ以外のディープインパクト産駒はことごとく馬券圏外に沈んでおり、通算成績は「0-1-1-8」である。

「ディープ産駒はスプリントとダートG1を勝てない」というジンクスを打ち破ることはできるか。

「ローテーション・距離・血統」という死角となり得る要素はそろったが、グランアレグリアにはそれを跳ね返すだけのスピードと勝負根性が備わっているはず。直線あっさり突き抜けても何ら不思議ではないが、果たして結果はいかに……。

JRA高松宮記念(G1)「最有力」グランアレグリアに3つの死角! 圧倒的パフォーマンスも気になる陣営の「事情」のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  5. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……