GJ > 競馬ニュース > 日経賞 エタリオウ1着固定でOK!?
NEW

JRA日経賞(G2)「シルコレ」エタリオウ1着固定でOK!? 「極生」現場情報で陣営が語った復活理由と「超強力助っ人」とは

【この記事のキーワード】, ,

JRA日経賞(G2)「シルコレ」エタリオウ1着固定でOK!? 「極生」現場情報で陣営が語った復活理由と「超強力助っ人」とはの画像1

 28日(土)、中山競馬場では日経賞(G2)が開催される。この天皇賞・春(G1)への重要なステップレースとして位置づけられている1戦に、「現場の声を重視するブロディN」が挑む。

「◎」は復活気配濃厚のエタリオウ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)だ。

 2着常連だったエタリオウ。昨年はシルバーコレクターを返上し、古馬重賞優勝、悲願のG1初制覇などが期待されたものの、一転して低迷。今年は巻き返しに燃えているようだ。

「陣営は、ジャパンC(G1)は7着に終わったものの『復調の兆しが見えた』と明かし、また二桁着だった有馬記念(G1)も『ハイペースに巻き込まれながらも走る気持ちは出していた』と、至って前向きに考えているようです。

 以前はスタッフも『とにかく真面目さにかける』とムラっ気の強さをボヤいていましたけど、最近は稽古でも『自分からハミを取ってしっかり走っている。これなら今回もやれる』と期待をかけていましたよ。

 またそれでも時折、ダレることがあるようので、今回の鞍上には岩田康誠騎手が抜擢されたみたいですね。『メリハリが効いた手綱さばきを見せる岩田康騎手とは手が合いそう』とその理由を教えてくれました。復活の準備は整ったと見てもいいはず」(栗東関係者A)

JRA日経賞(G2)「シルコレ」エタリオウ1着固定でOK!? 「極生」現場情報で陣営が語った復活理由と「超強力助っ人」とはの画像2

「○」はミッキースワロー(牡6歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)だ。

 前走のAJCC(G2)は、2番人気と支持を集めたものの4着。だが、レースでは先行した馬が故障のために突然下がり、進路がなくなるという不利を受けた。想定以上に外を回ることになったため、これさえなければ、さらに上も狙えたはずだ。前走の結果は度外視してもいいだろう。

「スタッフも『AJCCは参考外』と気にしていませんでしたね。前走後は短期放牧に出されてリフレッシュ。体調面にも大きな変更もなく、順調にきているようです。

 今週末は悪天候との予報ですが『重馬場は苦にしませんし、スムーズに運べればチャンス』と管理する菊沢調教師も明かしています。あくまで次が本番だと思いますが、ここでもやってくれるでしょう」(美浦関係者A)

JRA日経賞(G2)「シルコレ」エタリオウ1着固定でOK!? 「極生」現場情報で陣営が語った復活理由と「超強力助っ人」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!