GJ > 競馬ニュース > 【徹底考察】 ビッシュ  > 4ページ目
NEW

【徹底考察】秋華賞(G1) ビッシュ「紫苑Sから本番を制したのはショウナンパンドラのみ。かつて浜中が試み、戸崎が継承した好走のコツ。女傑との意外な『共通点』とは」

【この記事のキーワード】, ,

2016年 ビッシュ
紫苑S 中山2000m
1コーナー「14番手」、2コーナー「13番手」、3コーナー「6番手」、4コーナー「2番手」、残り200m地点「1番手」

 新潟外回り2000mはワンターンのコースだが、幸い中山2000mは京都2000mと同じ4回コーナーを回るコース形態。従って、向こう正面でロスなく大きく順位を上げる競馬をすることができる。

 ショウナンパンドラとビッシュの競馬ぶりには明確な違いがあるものの「中盤以降の道中で後方から早めに好位に取り付き、直線の入り口で先頭に並びかける競馬」という点では共通している。そして、器用さが問われる京都の内回りの秋華賞では「道中の自在性」がある馬が圧倒的に有利なことは歴史が物語っている。

 あとはビッシュの主戦・戸崎圭太騎手が、かつての浜中騎手とショウナンパンドラのように、トライアルの内容を活かした競馬ができるかに尽きるだろう。
(監修=永谷 研(美浦担当))

【徹底考察】秋華賞(G1) ビッシュ「紫苑Sから本番を制したのはショウナンパンドラのみ。かつて浜中が試み、戸崎が継承した好走のコツ。女傑との意外な『共通点』とは」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 【NHKマイルC】“アスコリピチェーノVSジャンタルマンタル”仁義なき社台グループの頂上決戦に決着をつける不気味な伏兵!
  3. 【宝塚記念】今年のグランプリは「超ハイレベル」の一戦?リバティアイランド、ドウデュースら「最強メンバー」が激突も
  4. 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
  5. 【日本ダービー】「芝未勝利馬」の参戦視野に懐疑的な声? 無傷の4連勝でダービー挑戦も「シンガリ」に敗れたサクセスブロッケンの記憶
  6. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  7. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  8. 「うまく力を出せた」2年目女性騎手が2ヶ月ぶり白星! 「負担重量の注意義務」を怠り戒告処分も…翌日1Rで名誉挽回の好騎乗
  9. 【NHKマイルC】父は名マイラー、母もマイルG1馬の「黄金血統」、前走惨敗で評価急落も…注意しておきたい激走候補2頭
  10. 【NHKマイルC】ファンの興味は「15番枠」が1番人気?固唾をのんで待つ運命の枠順発表…ただの偶然で済まされない「幸運」を手にするのはどの馬か