真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.10.12 08:20
【徹底考察】秋華賞(G1) ビッシュ「紫苑Sから本番を制したのはショウナンパンドラのみ。かつて浜中が試み、戸崎が継承した好走のコツ。女傑との意外な『共通点』とは」
監修=永谷 研(美浦担当)
≪結論≫
『考察』の最後に述べさせていただいたショウナンパンドラとビッシュの共通点に関してだが、それにはまずショウナンパンドラの紫苑Sと秋華賞の走りを比較したい。
2014年 ショウナンパンドラ
紫苑S 新潟外回り2000m
3コーナー「14番手」、4コーナー「6番手」、残り200m地点「1番手」
秋華賞 京都内回り2000m
3コーナー「 9番手」、4コーナー「5番手」、残り200m地点「1番手」
『考察』で述べた通り2014年の場合、紫苑Sが不良馬場の新潟外回りで、秋華賞が良馬場の京都内回りだが、ショウナンパンドラのレースぶりはほぼ変わらない。
3コーナー入り口まで中団やや後ろにいて、3、4コーナーで馬群を縫って一気に好位に取り付く。そして、最後の直線ではいち早く抜け出し粘り込みを図る。これがあの時期のショウナンパンドラの競馬であり、紫苑Sでは最後にレーヴデトワールに差されたものの、秋華賞ではヌーヴォレコルトの追撃を振り切っている。
つまり、ショウナンパンドラの秋華賞の最大の要因は「トライアルから本番を意識した競馬をしていたこと」だ。
ショウナンパンドラの鞍上・浜中俊騎手は直線の長い新潟外回りコースで、あえて早めに前に取り付く競馬を行ない、器用さの問われる京都内回りコースに備えていた。例え、早め先頭が仇となって紫苑Sを落とすことになろうとも。
言い換えれば、ショウナンパンドラの秋華賞勝ちは、トライアルの”試走”を本番で完全にトレースした浜中俊騎手の作戦勝ちともいえる。
その上で、ビッシュの紫苑Sの競馬は下記の通りだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新
「史上初5連勝」JRA秋のG1レース1番人気連勝記録が継続中! 記録達成はグランアレグリアに託された!
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 武豊「非常識な最高速」でチェルヴィニア置き去り…他馬を凌駕する切れにC.ルメール「ドウデュースと同じ走りは出来ない」
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA社台ファーム動いた!? 西山茂行オーナー「大逆転」超大物から“直電”でリーチザクラウンが「神様」になった日【特別インタビュー】
- JRA・G1の1番人気連勝クリソベリル勝てば「34年ぶり」更新。34年前、皇帝シンボリルドルフ、三冠牝馬メジロラモーヌから託された7連勝のバトン……デビュー5連勝「無敗の2歳王者」を襲った悲劇
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【有馬記念】武豊×ドウデュースを逆転できる候補3頭!と絶対に馬券に加えるべき“隠れ穴馬!”















