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2016.10.12 08:20
【徹底考察】秋華賞(G1) ビッシュ「紫苑Sから本番を制したのはショウナンパンドラのみ。かつて浜中が試み、戸崎が継承した好走のコツ。女傑との意外な『共通点』とは」
監修=永谷 研(美浦担当)
【血統診断】

父ディープインパクトに関して、今さら多くを語る必要はないだろう。ちなみに秋華賞はジェンティルドンナの3冠を含め、5年で3勝。ショウナンパンドラ、ミッキークイーンと連覇中で文句ない舞台だ。
母バランセラはフランス産でG1勝ちこそないが、2着が3度ある名牝。母の父Acatenangoは産駒こそ日本であまり見かけないが、ドイツではリーディングサイアー5回を記録する大種牡馬。産駒のランドが1995年のジャパンCを制している。
また、ディープインパクト×Acatenangoという組み合わせは、数こそ10頭程度しかいないものの、そこから皐月賞2着でマイラーズCを勝ったワールドエースやオープンまで出世したエックスマークを輩出しており、本馬も含めて非常に相性の良い配合であるといえる。
なお、オークス3着の実績があるが、血統的に2400mはやや長い印象を受ける。2000mへの距離短縮は間違いなくプラスだ。死角があるとすれば、母の大舞台を勝ち切れないところか。
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