GJ > 競馬ニュース > 最強コンビで最年長V!?  > 2ページ目
NEW

JRA桜花賞(G1)「武豊×レシステンシア」最強コンビでクラシック最年長Vなるか!? 女王復権の「カギ」を握るのは……

【この記事のキーワード】, ,

 武豊騎手は現役最多となる桜花賞5勝をあげている競馬界のレジェンドではあるが、2004年ダンスインザムードの優勝を最後に、長らく勝利から遠ざかっている。

 さらに過去10年で桜花賞を逃切って勝利した馬は15年レッツゴードンキただ1頭しかいない。

 また、この年は圧倒的1番人気に支持されたルージュバックが後方からの競馬をしたため、前半3Fが37秒1という桜花賞史上稀に見る超スローペースでもあった。5番人気でマークの薄かったレッツゴードンキに対し、上位人気が必至となるレシステンシアが楽に逃げられる可能性は非常に低いのではないだろうか。

 その一方で、レシステンシアが阪神JFでマークした1分32秒7の勝ち時計は、2006年にウオッカが記録した1分33秒1を0.4秒更新するレコード勝ちだった。さらにこれは、昨年の桜花賞のグランアレグリアの勝ち時計とも同じである。

 ハイペースで逃げて圧勝した阪神JFでポテンシャルの高さはすでに証明している。

「2歳女王」が最大の武器であるスピードを存分に発揮したその先に「桜の女王」戴冠のときが待っているだろう。

「武豊×レシステンシア」の最強コンビがどのような化学反応をみせてくれるだろうか。

 その華麗な手綱さばきにも大いに注目したい。

JRA桜花賞(G1)「武豊×レシステンシア」最強コンビでクラシック最年長Vなるか!? 女王復権の「カギ」を握るのは……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
  6. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  7. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  8. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント