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JRA引き続き無観客で「開催」決定。桜花賞(G1)も予定通り開催へ! 大井も開催継続

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 8日、JRAは今後も無観客で競馬開催を実施することを発表した。7日に緊急事態宣言が発令されたことを受け、今後の開催の可否について協議していた。

 現在開催中の中山競馬場(千葉県)、阪神競馬場(兵庫県)、25日から開催予定の東京競馬場(東京都)が、緊急事態宣言の対象の都府県だが、協議を重ねた結果、開催の継続を決定した。12日の桜花賞(G1)も予定通り開催される。

 今回の協議により、新たに感染拡大防止策として発表された内容は下記の通り。

・競走馬の出走制限
18日から5月3日まで競走馬の他ブロック競走への出走を制限。ただし、平地オープンおよび障害競走に限り、他ブロックへの出走を可とする。

・騎手の移動制限
18日から5月3日まで騎手の移動も制限し、土曜日と日曜日とで異なる競馬場に移動しての騎乗を不可にした。ただし、土日とも障害競走に騎乗する騎手に限り、移動可。

・調整ルーム
10日から来月3日まで騎手の感染リスクの軽減及び分散を目的に、競馬場内にある通常の調整ルームに加えて、JRAが認定する場所(自宅、ホテル)を「認定調整ルーム」として運用。

 また東京シティ競馬も、8日に緊急事態宣言発令後も大井競馬を無観客開催で継続することを決定している。公式ホームぺージで「TCKでは、引き続き無観客競馬を開催することで、23特別区の財政貢献に努めてまいります」と発表した。

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