GJ > 競馬ニュース > 武豊 究極の選択!?  > 2ページ目
NEW

JRA武豊レシステンシアorサトノインプレッサ「NHKマイルC(G1)」悩ましい!? 6億円ホース鞍上問題で「そもそも……」

【この記事のキーワード】, ,

「現在、新型コロナウイルスの影響で、騎手の土日における競馬場間の移動が制限されています。しかし、武豊騎手はNHKマイルCの前日に京都で行われる京都新聞杯(G2)で、ダービーを目指すアドマイヤビルゴに騎乗することが濃厚な状況。そうなると翌日に東京で行われるNHKマイルCには、そもそも騎乗できないというわけです」(競馬記者)

 アドマイヤビルゴといえば、2017年のセレクトセールにて5億8000万円で落札された超高額馬だ。

 デビュー2連勝で若葉S(L)を制し、皐月賞(G1)の有力候補に浮上したものの、陣営は「“ジョッキー”のこともあるし、皐月賞を使うかどうかは考えます」と回避を決断。現在ダービーを目指し、武豊騎手を“待っている”ような状況だ。

「アドマイヤビルゴは、昨年亡くなった近藤利一オーナーが『父ディープインパクトの背中を知っている騎手に』と、長く確執のあった武豊騎手をあえて数年ぶりに指名するほどの期待馬。かつて蜜月関係にあった亡きオーナーの“遺言”のような指名ですし、武豊騎手にも思い入れがあると思います」(別の記者)

 京都新聞杯に出走する“6億円馬”アドマイヤビルゴ、NHKマイルCを目指している毎日杯の覇者サトノインプレッサ、そしてこの日、改めて非凡なパフォーマンスを示した2歳女王レシステンシア……。

 果たして、武豊騎手はどのような決断を下すのか――。身体が2つでも、まだ足りないのかもしれない。

JRA武豊レシステンシアorサトノインプレッサ「NHKマイルC(G1)」悩ましい!? 6億円ホース鞍上問題で「そもそも……」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
  2. JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
  3. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?
  9. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  10. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬