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2016.10.15 13:11
凱旋門賞馬ファウンドも登場する英国競馬の祭典・英チャンピオンズデー。その見どころの紹介
編集部

日本では秋競馬がようやく本番という事でG1秋華賞が行われるが、英国競馬の平地シーズンは終了に近い。今週はアスコット競馬場で「英国チャンピオンズデー」が行われる。
凱旋門賞への出走可能性などにより各メディアでも取り上げられた馬が出走するため、来年以降の海外馬券のヒントとなれば幸いである。
英チャンピオンSには凱旋門賞馬ファウンドが出走を表明しており、あれだけ激しいレースから中1週で出走するタフネス振りだ。
英チャンピオンS(芝2000m)
主役は凱旋門賞馬ファウンド、ではなく愛チャンピオンSでファウンド以下を差し切った仏ダービー馬アルマンゾール。
来年は凱旋門賞かもしれないが、今年に関しては予定通りパスして英チャンピオンSへ出走してきた。
前走は追い込みがペース含めてはまった感じはしないでもないが、それでも差し切ったのは事実。英愛の3歳馬の不振が目立つ中、仏ダービー馬が権威を保てるかに注目だ。
また、昨年の勝ち馬であるファスティネイションズロックは2ヶ月振りのレースになる。前走のロイヤルウィップS(G3)は2着だったが、その時は約3カ月の休み明け。
使い詰めるタイプではないものの、今年に入ってまだ4戦目であり、昨年に比べると使われて仕上がってきた感じはしない。
他にはニエル賞でマカヒキの2着だったミッドタームや、英ダービー2着馬のユーエスアーミーレンジャー、昨年の愛ダービー馬ジャックホッブスは骨折明けの1戦となる。
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