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2016.10.15 13:11

凱旋門賞馬ファウンドも登場する英国競馬の祭典・英チャンピオンズデー。その見どころの紹介
編集部
クイーンエリザベス2世ステークス(芝1600m)
10F以上は評判の良くない3歳牡馬だが、マイル路線には駒が揃っている。このレースには3歳牡馬マイラーが揃った。
ガリレオゴールド(英2000ギニー、セントジェームスパレスS)、アウタード(愛2000ギニー)、リブチェスター(ジャック・ル・マロワ賞)と春から夏にかけてのタイトルホルダーが上位を形成している。
しかし、このレースは彼らが主役ではない。主役は3歳牝馬のマインディングだ。
英オークスなどG1を既に6勝している名牝は、英チャンピオンSにも登録していたが、オブライエン厩舎の使い分けもあるのかマイルへ。
ファウンドやアルマンゾールに比べて明確に勝ちやすいという相手ではない。距離に関しては英オークスは勝ったものの「10Fの方がいい」とR.ムーアが言っていたように、どちらかと言えばスピードタイプだろう。マインディングの真価が問われる1戦になる。
他にも愛1000ギニーでマインディングを破ったジェットセッティングや、セレブレイションマイル(G2)を豪快に差し切ったライトニングスピアなどが相手だ。
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