GJ > 競馬ニュース > 武豊 JRAの制限に不満…  > 2ページ目
NEW

武豊「G1は幅をもたせてほしい」JRAの制限に不満たらたら…アドマイヤビルゴ断念だけじゃない“2番手”ならではの「事情」

【この記事のキーワード】, ,

「今年、リーディング3位と好調な武豊騎手ですが、これにはリーディング2位のC.ルメール騎手と同じエージェントの豊沢信夫氏の手腕が大きく働いています。

 ただ、武豊騎手はあくまで“セカンドジョッキー”のポジション。これまでは遠征の多いルメール騎手が関東、武豊騎手が関西といった感じで上手く騎乗馬が分散していました。ですが、騎手の移動制限の影響でG1のある日曜だけでなく、土曜からルメール騎手と同じ競馬場で乗る機会が増えそうです。これは武豊騎手にとっては頭が痛いですよ」(別の記者)

 実際に、先週の土曜日(18日)は両者とも翌日に皐月賞が控える中山で騎乗し、ルメール騎手は5勝の大爆発。対して武豊騎手は未勝利どころか、騎乗さえわずか2鞍……。移動制限が発表されて間もなかったとはいえ、今後もこのような状況が続くようでは、武豊騎手の成績に大きく響いてくる。

 自身の公式ホームページでは「(JRAの)決定の趣旨は理解するところ」としながらも「G1については(移動制限に)幅をもたせてほしい」と思わず“本音”を覗かせた武豊騎手。状況が状況だけに叶わないことは本人も十分理解しているだろうが、やはり「競争に負けたくない」というのは勝負師の性なのだろう。

武豊「G1は幅をもたせてほしい」JRAの制限に不満たらたら…アドマイヤビルゴ断念だけじゃない“2番手”ならではの「事情」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  9. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……