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2016.10.18 02:15

レッドエルディスト「高確率で馬券圏内」の重要データが後押し!? 秘めたる才能が最後の最後に解き放たれる!
編集部

いよいよ今週末に牡馬クラシック最終戦・菊花賞(G1)が開催されるが、まずはこちらのデータを見ていただきたい。
●菊花賞(G1)結果
2006年 ソングオブウインド(1着)
2007年 ヴィクトリー(16着)
2008年 オウケンブルースリ(1着)
2009年 セイウンワンダー(3着)
2010年 ビッグウィーク(1着)
2011年 フレールジャック(10着)
2012年 マウントシャスタ(9着)
2013年 サトノノブレス(2着)
2014年 トーホウジャッカル(1着)
2015年 出走なし
上記成績は「4・1・1・3」。つまりは連対率5割、馬券圏内では6割という好成績であるが、これは何の数字なのか。
「神戸新聞杯3着馬の菊花賞戦績」である。
無論、菊花賞に向けて最重要といえるトライアルレースだけに、そこで上位に進出した馬が本番で好走する確率が高いのは納得だ。しかし、神戸新聞杯組の菊花賞での「馬券圏内」の数字で言えば、1着馬「5割」、2着馬「4割」に対し3着馬「6割」という成績。勝利馬に関しても「4割」と最も高い数値を叩き出している。
もちろん所詮は一つのデータに過ぎないわけだが、3着馬の一覧を見る限りでは、春のクラシックではまだ存在を知られず、この菊花賞に照準を合わせてきた「上がり馬」が多い。世代の本当の意味での「序列」がまだ曖昧である場合が多い中、その勢力図に一気に割って入る馬というわけだ。
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