GJ > 競馬ニュース > 福永祐一「内枠苦手」はもはや過去!?
NEW

JRA福永祐一「内枠苦手」はもはや過去!? NHKマイル(G1)ギルデッドミラーで好騎乗! 「覚醒」のきっかけとなったのは……

【この記事のキーワード】, ,

JRA福永祐一「内枠苦手」はもはや過去!? NHKマイル(G1)ギルデッドミラーで好騎乗! 「覚醒」のきっかけとなったのは……の画像1

 10日、日曜東京メイン・NHKマイルC(G1)は9番人気の伏兵ラウダシオンが優勝し、初重賞をG1勝利で飾った。また、1番人気レシステンシアを徹底的にマークした鞍上M.デムーロ騎手のG1ハンターぶりも光る内容だった。

 9番人気の穴馬を勝利に導いたデムーロ騎手の手腕も素晴らしいが、6番人気のギルテッドミラー(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)で3着に食い込んだ福永祐一騎手の好騎乗も見逃せない。

 以下は皐月賞(G1)以降の福永騎手の重賞成績だ。

 4.19皐月賞(G1)    1枠1番コントレイル    1番人気1着
 4.26マイラーズC(G2) 1枠1番インディチャンプ  1番人気1着
 5.2青葉賞(G2)    7枠15番フライライクバード 2番人気8着
 5.5かしわ記念(G1)  1枠1番ワイドファラオ   6番人気1着
 5.10NHKマイルC(G1) 3枠6番ギルデッドミラー  6番人気3着
 
 なんと【3.0.1.1/5】という圧倒的な好成績を収めているのだ。

 コントレイル、インディチャンプといった人気馬ではしっかりと勝利。6番人気の穴馬ワイドファラオでは穴をあけ、同じく6番人気のギルデッドミラーでも3着に入るなど、これはもう「福永無双」といってもいいかもしれない。

 3日にJRA通算2300勝を達成した名手に対して「覚醒」という言葉は失礼かもしれないが、ここまでの大活躍には目を見張るものがある。

 そのヒントになりそうなのが『デイリースポーツ』で語った福永騎手の言葉ではないだろうか。

JRA福永祐一「内枠苦手」はもはや過去!? NHKマイル(G1)ギルデッドミラーで好騎乗! 「覚醒」のきっかけとなったのは……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  7. 武豊「6馬身差圧勝」元パートナーと直接対決!秋G1見据える“お手馬”登場に美人女子アナも注目
  8. 元JRA安藤勝己氏のツイートに反論!? 安田記念(G1)浜中俊×ソウルラッシュ「どん詰まり」後に起こった“場外戦”の行方
  9. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬