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JRA川田将雅「芝G1・29連敗中」だけじゃない!? ガロアクリークと日本ダービー(G1)参戦も、 意外な不安要素が……

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「現在、新型コロナウイルス感染防止策として、レースを除いて騎手の東西移動は自粛されています。そのため、関西のジョッキーは美浦の追い切りに行けず、関東のジョッキーも同様に栗東での追い切りに行けません。

 今年の大阪杯(G1)でブラストワンピースに騎乗した川田騎手は、本来であれば美浦で最終追い切りに騎乗するはずが、この移動制限の影響で叶いませんでした。直接的な敗因ではありませんが、結果的に7着に敗れてしまいました。またC.ルメール騎手が皐月賞で騎乗したサトノフラッグもレース当日が初コンタクトとなり、5着に敗れてしました。

 関東馬のガロアクリークも同様に、レース当日が川田騎手との初コンタクトとなるため、安心はできないかもしれません」(競馬記者)

 スプリングS、皐月賞で手綱を取ったヒューイットソン騎手は、関東で調教に跨っていたため、ガロアクリークのことをよく理解してレースに臨んでいた。それがダービー当日の初コンタクトとなれば、トップジョッキーへの乗り替わりでも不安に思われてしまう。

 果たして川田騎手は、“初めまして”のガロアクリークでどのような結果を残すだろうか。4年前のダービーの再現を期待したいところだ。

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