GJ > 競馬ニュース > 菊花賞(G1)枠順  > 2ページ目
NEW

「2強」は好枠をゲット、一方エアスピネルは……第77回菊花賞(G1)枠順確定

【この記事のキーワード】, ,

 サトノダイヤモンドは、コースロスなく立ち回れる2枠3番というまさに「絶好枠」を手に入れた。これまでのレースぶりを見るに、折り合いには不安は薄い。あとは最後の直線でスムーズに外に出せるかどうかということろか。

 ディーマジェスティも3枠6番と内目を取れたのはプラスだろう。インコースに前をうかがいそうな馬が多い分、内に潜り込むことも可能なはず。あとはインからの抜け出しを図るのか、前哨戦で見せたような「まくり」を繰り出すかの選択とタイミングにかかっている。蛯名騎手の腕の見せ所と言える。

 7枠13番を引いたエアスピネル。この枠では内の経済コースを得るのは非常に難しい。実力的には一枚上手の強力なライバルが内枠を引いただけに、コースロスをするのはやはりマイナスだ。武豊騎手がどのようなレースを見せるのか。外から思い切って前に取り付き、得意とする立ち回りのうまさを発揮するのがベストかもしれない。

 基本的にインコースが有利とされる菊花賞。2強は磐石だが割って入るライバルたちはこの枠に大きく影響されるかもしれない。ハイレベルなクラシック最終戦は、間違いなく激戦になる。

「2強」は好枠をゲット、一方エアスピネルは……第77回菊花賞(G1)枠順確定のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  6. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!