真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.05.17 19:30
JRAヴィクトリアマイル(G1)アーモンドアイ完全復活「最大の立役者」は三浦皇成!? C.ルメール「凄くいい仕事をしてくれた」貫いたプロフェッショナルに感激
編集部
17日、東京競馬場で開催されたヴィクトリアマイル(G1)は、単勝1.4倍に推された1番人気アーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)が優勝。終始余裕のレース運びで、ディープインパクトらに並ぶ芝G1・7勝目を上げた。
昨年末の有馬記念(G1)で9着に敗れ、初の惨敗を味わったアーモンドアイ。今年も始動戦となる予定だったドバイターフ(G1)が新型コロナウイルスの影響により中止となるなど順調さを欠いた中、今回のヴィクトリアマイル(G1)は、まさに女王復権を懸けた一戦だった。
万が一ここで敗れれば「引退」の可能性さえ浮上したであろう、約1年半ぶりの牝馬限定戦出走。しかし、そんな不安を余所にレースは、C.ルメール騎手がムチを1発も入れる必要がなかった大楽勝だ。好スタートから中団外につけ、馬なりのまま先頭に立つ完璧な競馬に、主戦騎手から「まあ、勝ちますよ」と余裕のコメントが飛び出すほど圧巻の内容だった。
また、勝利騎手インタビューに応えたルメール騎手が、何度も感謝を述べていたのが三浦皇成騎手の姿勢だった。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
関連記事
JRA松山弘平「最強女王」アーモンドアイ“超え”は来週オークスで!? ヴィクトリアマイル(G1)サウンドキアラ「思った通りの競馬は出来た」も2着完敗……
JRAヴィクトリアマイル(G1)アーモンドアイ大楽勝! C.ルメール騎手「まあ、これなら負けない」芝G1・7勝目はディープインパクトらと並ぶ最多記録
JRA「苦境」金子真人オーナーを支える友道康夫調教師。ヴィクトリアマイル(G1)ビーチサンバで久々のG1優勝を目指す
JRAヴィクトリアマイル(G1)アーモンドアイ1986年以降4頭目の快挙へ!? 最多はディープインパクトの8回……その記録とは
JRAアーモンドアイは3番手!? 大荒れヴィクトリアマイル(G1)は「マル秘激走馬」に警戒せよ! 激アツ現場情報をもとに6点で「10万馬券」狙い!