真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.05.26 13:00

JRAアグネスワールドに続けるか!? 千直初勝利は単勝98.1倍だった異端児! アノ馬にもはや日本は狭過ぎる? 短距離の申し子に新たな可能性
編集部
「ここまで千直競馬に特化している馬は非常に珍しいですね。距離も1000m戦以外は好走もなく、1F延びただけでも大きく崩れています。ここまで好走条件が狭いと異端児といえるでしょう。
ただ、残念なことに現在の日本の競馬では千直のG1はありません。今年の目標もおそらくアイビスサマーダッシュの連覇となりそうですが、これだけで終わらせてしまうのは非常に勿体ない気がします。
そこで陣営に期待したいのは海外競馬への遠征です。日本と違って海外では直線のG1の選択肢があります。500キロを超す恵まれた馬体で力もありますし、斤量を背負っても問題はないでしょう」(競馬記者)
過去には国内のG1を勝てなかったアグネスワールドが、直線競馬の海外G1を勝利した事例もある。同馬が出走したジュライC(G1)やアベイ・ド・ロンシャン賞(G1)、キングズスタンドS(G1)などの選択肢がありそうだ。
残念ながら「コロナ禍」にある現在の情勢での海外遠征はリスクが大きいが、ライオンボスはまだ5歳と若く、チャンスはまだまだ残されているだろう。
同馬の大きな可能性を考慮すると、コロナが収束した際にはぜひとも海外遠征も候補にいれてもらいたいところだ。
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「上村先生やったらしゃあない」最高額1億円馬は熱血調教師の“情熱爆発”で誕生!? ベラジオオペラ陣営の爆笑エピソード【特別インタビュー】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 皐月賞(G1)超新星ベラジオオペラを巡る「絆」のサクセスストーリー。JRA未勝利馬主が大勝負に出た理由、そして運命の出会い【特別インタビュー】
- 宝塚記念(G1)ベラジオオペラが武豊×ドウデュース「1強」に待った!「チーム・ベラジオ」が成し遂げた快挙と、陣営ならではのホンネ【特別インタビュー】