GJ > 競馬ニュース > 日本ダービー「掟破り」の連係プレー!?  > 3ページ目
NEW

JRA日本ダービー(G1)福永、松山、和田「掟破り」の連係プレー!? 安藤勝己氏「ノースヒルズ勢が周りを固めた」“影の立役者”がコントレイルを完璧エスコート

【この記事のキーワード】, ,

 この結果には、元JRA騎手の安藤勝己氏も公式Twitterを通じて「前半の位置取りが素晴らしかったし、ノースヒルズ勢が周りを固めたからね」とノースヒルズ軍団の“連係プレー”を称賛。コントレイルの勝因の1つに挙げている。

「ノースヒルズ軍団にとっては、2014年のワンアンドオンリー以来となる嬉しいダービー制覇。コントレイルという歴史的な名馬を輩出できたこともそうですが、何よりも3歳の頂点を決める日本ダービーに3頭も送り込めた充実ぶりが、最も大きな勝因だと思います」(別の記者)

 実際に、ダービー前日の葵S(重賞)をビアンフェで勝利し、ダービー直前の京都メインレース・安土城S(L)もエントシャイデンが勝利と、絶好調といえる現在のノースヒルズ軍団。

 2013年のキズナ、14年のワンアンドオンリーで連覇して以来、日本ダービーはずっと社台勢(ロージャーバローズはノーザンファーム育成馬)が優勝していたたけに、6年ぶりに再度“風穴”を開けた格好だ。

 レース後、「(前田晋二)オーナーから『秋は国内に専念。三冠を狙いに行くぞ』と言われました」とコントレイルの今後の展望を明かした矢作芳人調教師。父ディープインパクト以来となる無敗三冠へ、いよいよ王手が掛かった。

JRA日本ダービー(G1)福永、松山、和田「掟破り」の連係プレー!? 安藤勝己氏「ノースヒルズ勢が周りを固めた」“影の立役者”がコントレイルを完璧エスコートのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!