GJ > 競馬ニュース > 「モーリスVSエイシンヒカリ」  > 2ページ目
NEW

「モーリスVSエイシンヒカリ」天皇賞・秋(G1)で世界的評価を受ける2つの「巨星」が激突!充実のルージュバック&アンビシャスが世界の強豪を迎え撃つ!

【この記事のキーワード】, ,

 昨年の香港C(G1)でG1初勝利を飾ると、今春のフランス・イスパーン賞(G1)では後続を10馬身以上突き放す歴史的圧勝劇。この圧倒的な勝ちっぷりが評価され、世界ランキングの『ロンジンワールドベストレースホースランキング』では世界1位の評価を獲得。一躍、世界のスターホースの仲間入りを果たした。

 しかし、さらなる快進撃が期待されたイギリスのプリンスオブウェールズ(G1)では、本来の走りができず、まさかの最下位。もともと「勝つ時はとにかく圧倒的だが、敗れる時は意外と脆い」という、この馬の特徴が出てしまった一戦だった。

 この秋は天皇賞・秋から連覇の懸かる香港Cの2レースを走った後、引退することが既定路線となっている。つまり、積み上げられる残りのタイトルは最大でも2つ。9着に敗れた昨年とは異なり、一戦一戦が全力投球となることは間違いないだろう。すでに1週前追い切りでは破格の時計を叩きだしており、態勢は万全だ。

 この世界的なステータスを持つ2つの「巨星」を迎え撃つライバル勢も、今年は充実したメンバーが集った。

 中でも重賞連勝中のルージュバック(牝4歳、美浦・大竹正博厩舎)の充実ぶりには目を見張るものがある。

 前走の毎日王冠(G2)は、まさにこの馬の本格化を印象付けるに十分な内容だった。12頭中11番手と後方からの競馬になったが、最後の直線ではメンバー最速の上がり33.4秒の末脚が炸裂。アンビシャスとの叩き合いを制して、重賞連勝を飾った。

「モーリスVSエイシンヒカリ」天皇賞・秋(G1)で世界的評価を受ける2つの「巨星」が激突!充実のルージュバック&アンビシャスが世界の強豪を迎え撃つ!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  9. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!