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「訳わからん」天才、横山典弘騎手が魅せた! 差し馬ミツバでまさかの「逆ポツン」に、府中も京都も拍手喝采!

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 3コーナーを過ぎても隊列(?)はまったく変わらず。ミツバと後続の差はますます開いていくようにさえ見えた。4コーナー付近でようやく他馬が追うが、まだミツバは余裕しゃくしゃくといった感じである。

 直線に入った瞬間、もう誰もが「追いつけない」と感じただろう。これは芝ではなくダートである。一気に距離を縮めるキレをそうそう発揮できるものではない。2着になったオリオンザジャパン、そして後方からラニが一気に突っ込んでくるも、時すでに遅し。1馬身3/4差で悠々ミツバがゴールした。まさに横山騎手「してやったり」である。

 ゴール後、東京競馬場は単なるオープンレースにもかかわらず拍手喝采。映像観戦の京都でも拍手が沸き起こったとか。あまりにも見事、かつ想像の外であった逃げに驚嘆したということだ。

 横山騎手といえば1998年、あの二冠馬セイウンスカイの菊花賞で当時ワールドレコードを更新する驚異の逃げを演出した人物。今回は菊花賞週の裏開催でその技術を見せ付けた。20年近く経っても優れた感覚は健在ということか。恐るべし、ポツン。

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