GJ > 競馬ニュース > 横山典弘騎手の「大記録」
NEW

「超大物(型)馬」アデイイザンライフ騎乗・横山典弘騎手の「大記録」かかる新潟記念! しかしファンの心配はやはり「ポツン」?

【この記事のキーワード】, ,
yokoyamanori.jpg横山典弘騎手(Cake6より)

 4日に開催される新潟記念(G3)。アルバートドックやダコールなど、サマー2000シリーズの覇者を決定する重要な一戦ではあるが、別の意味で注目されているのがアデイインザライフだ。

 2014年の年末にデビュー戦を果たした同馬は、京成杯3着、弥生賞も3着とクラシックロードを歩み、皐月賞では16着と惨敗。その後は条件を渡り歩き、近2走では1000万下、1600万下を快勝。その後5カ月ほどの休養を挟んでの新潟記念参戦となる。

 馬体が540キロを下回ったことのない大型馬で、12戦して馬券外に沈んだのは2レースのみと、安定感は評価すべき点だ。後方からの末脚をしっかりと繰り出せるのが同馬の強みと言えるだろう。

 また、同馬が注目されるもう一つの理由が、手綱を握る横山典弘騎手だ。

 実は横山騎手、今週新潟記念を制すると、史上4人目の「全10場重賞制覇」となる。30年以上競馬界の一線で活躍する大ベテランも、この偉業はまだ未達成のままだ。

 本人は「自分のことは関係ないよ」とクールに答えているが、ファンが注目するのは当然である。そして、アデイインザライフに騎乗するということは「別の意味」でも注目されているようで……。

「超大物(型)馬」アデイイザンライフ騎乗・横山典弘騎手の「大記録」かかる新潟記念! しかしファンの心配はやはり「ポツン」?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  4. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!