真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.10.26 04:19
ライバルに完敗したディーマジェスティに足りなかったものは「執念」か。過去に菊の大輪を手にした関東馬の「菊花賞攻略法」とは
文=浅井宗次郎
記録上は、どちらも関東の菊花賞トライアル・セントライト記念(G2)から菊花賞に向かっているが、夏の上がり馬だったマンハッタンカフェはセントライト記念で4着に敗れており優先出走権を逃している。当時、まだ1000万下を勝っただけだった。
無論、今年も1000万下を勝っただけの馬が菊花賞に何頭も出走しているだけに、マンハッタンカフェが優先出走権を逃したからといって、決して出られないことが確定していたわけではない。むしろ、出られる可能性の方が高かっただろう。
しかし、マンハッタンカフェの陣営は菊花賞に出られるのかが不透明な状況ながら、早めの栗東入りを敢行。京都競馬場に程近い栗東で調整を重ねることによって、美浦からの直前輸送のリスクを排除したのだ。
結果的に菊花賞への出走が叶ったマンハッタンカフェは、見事クラシック最後の一冠を制し、年末にも有馬記念(G1)を制覇している。
ちなみに競馬が「西高東低」となった1990年以降、関東馬で菊花賞を制した馬はマンハッタンカフェを含めて4頭。26年間で、わずか4頭である。
しかも、その内の1頭となる1991年のレオダーバンに至っては、菊花賞の前哨戦の段階から栗東入り。当時、美浦に坂路コースがなかったということもあって、菊花賞を勝つために栗東の坂路で入念に乗り込んだという。
PICK UP
Ranking
17:30更新
イクイノックスさえ敗れた日本ダービー「鉄の掟」!? 過去10年10勝2着8回…ソールオリエンスら皐月賞上位組「全滅」に大波乱の予感
JRA 武豊「因縁」オーナーと5億円の復縁!? ワールドプレミア降板劇から突然の大物騎乗依頼、両者に交錯する「思惑」とは
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 日本ダービーに3頭出し厩舎がふたつ!! 多頭出しは有効な戦略なのか?
- 武豊「爆弾発言」にインタビュアーもタジタジ、今村聖奈ら「6人騎乗停止」で蒸し返されたアンラッキーな被害者
- 日本ダービーの向正面で「何」があったのか 「動いたルメール」と「動けなかったデムーロ」後手を踏んだ1番人気に”トドメ”を刺した「怨念」?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
関連記事

「ディープインパクト産駒・爆発」の2016牡馬クラシック。3頭の「筆頭後継種牡馬候補」が彩った結末は「衝撃」と驚嘆

菊花賞本命に黄色信号!?ディーマジェスティを襲う奇跡的な「流れ」で大敗も……皐月賞馬は「負の連鎖」を断ち切れるのか

【徹底考察】菊花賞(G1) サトノダイヤモンド「まさかの辛勝だった神戸新聞杯を徹底解剖。無冠の大器はC.ルメールの手腕で『淀の長丁場』を乗り越えられるのか」

【徹底考察】菊花賞(G1) ディーマジェスティ「『ディープ産駒・菊花賞未勝利』のデータも皐月賞馬に死角なし!『淀の勝ち方』を知る蛯名正義の奥義が世代の頂点へ導く」

『史上最強世代・最終章』最後に笑うのは「2強」か「新勢力」か……「強い馬が勝つ」菊花賞(G1)に競馬界の将来を担う素質馬が集結!
















