GJ > 競馬ニュース > ディーマジェスティは足りなかった  > 3ページ目
NEW

ライバルに完敗したディーマジェスティに足りなかったものは「執念」か。過去に菊の大輪を手にした関東馬の「菊花賞攻略法」とは

【この記事のキーワード】, ,

 記録上は、どちらも関東の菊花賞トライアル・セントライト記念(G2)から菊花賞に向かっているが、夏の上がり馬だったマンハッタンカフェはセントライト記念で4着に敗れており優先出走権を逃している。当時、まだ1000万下を勝っただけだった。

 無論、今年も1000万下を勝っただけの馬が菊花賞に何頭も出走しているだけに、マンハッタンカフェが優先出走権を逃したからといって、決して出られないことが確定していたわけではない。むしろ、出られる可能性の方が高かっただろう。

 しかし、マンハッタンカフェの陣営は菊花賞に出られるのかが不透明な状況ながら、早めの栗東入りを敢行。京都競馬場に程近い栗東で調整を重ねることによって、美浦からの直前輸送のリスクを排除したのだ。

 結果的に菊花賞への出走が叶ったマンハッタンカフェは、見事クラシック最後の一冠を制し、年末にも有馬記念(G1)を制覇している。

 ちなみに競馬が「西高東低」となった1990年以降、関東馬で菊花賞を制した馬はマンハッタンカフェを含めて4頭。26年間で、わずか4頭である。

 しかも、その内の1頭となる1991年のレオダーバンに至っては、菊花賞の前哨戦の段階から栗東入り。当時、美浦に坂路コースがなかったということもあって、菊花賞を勝つために栗東の坂路で入念に乗り込んだという。

ライバルに完敗したディーマジェスティに足りなかったものは「執念」か。過去に菊の大輪を手にした関東馬の「菊花賞攻略法」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  6. お宝馬券がザクザク…2024年の荒れたレース、3連単とWIN5には夢がいっぱい
  7. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  8. JRA 今月急死「レースを愛した」個性派オーナーがドバイで3頭出し! 寵愛受けたM.デムーロが「Wヴェローチェ」で弔い星へ
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛