GJ > 競馬ニュース > 函館SS(G3)展望  > 2ページ目
NEW

JRA武豊ダイアトニックの地力上位! グランアレグリア級「豪脚」のシヴァージも虎視眈々【函館SS(G3)展望】

JRA【函館SS(G3)展望】武豊ダイアトニックの地力上位! グランアレグリア級「豪脚」のシヴァージも虎視眈々の画像3
スイープセレリタス 競馬つらつらより

 G1・3勝の名牝スイープトウショウの産駒として、デビュー時から期待が高かったスイープセレリタス(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が3勝クラスを突破し、2度目の重賞に挑戦する。

 これまでマイルを中心に使われてきたが、今回は初スプリントで、初の洋芝。これまでは左回りを中心に使われ、右回り経験は2戦のみ。未知の部分も多く、良血ということで過剰人気になる可能性も考えておきたい。

JRA【函館SS(G3)展望】武豊ダイアトニックの地力上位! グランアレグリア級「豪脚」のシヴァージも虎視眈々の画像4

 他にはメイショウショウブ(牝4歳、栗東・池添兼雄厩舎)と、ティーハーフ(牡10歳、栗東・西浦勝一厩舎)の2頭も無視できない存在だ。

 メイショウショウブは1勝馬だが、G2で2着2回、3着1回の実績を誇る。2歳時にはアドマイヤマーズと接戦を演じ、昨年12月の阪神Cではグランアレグリアの3着に好走。ここ3戦は2ケタ着順が続いているが、鞍上はこのレース4勝と好相性の池添謙一騎手を予定しており、侮れない存在だ。

 通算7勝のティーハーフは5年前の覇者。10歳を迎え、前走の高松宮記念がキャリア50戦目だった。区切りの一戦では17番人気という低評価ながら、勝ち馬と0秒4差の8着と大健闘。直線では、しっかり末脚を伸ばしており、2年ぶり勝利も夢ではない。

 実績的には高松宮記念で好走したダイアトニックとシヴァージの2頭が中心だが、ともに洋芝未経験。馬券的中には、洋芝適性を見抜く眼力が問われそうだ。

JRA武豊ダイアトニックの地力上位! グランアレグリア級「豪脚」のシヴァージも虎視眈々【函館SS(G3)展望】のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 新種牡馬サートゥルナーリア産駒「超大物候補」がいきなりデビュー!?「名牝シーザリオ伝説」新章へ…注目2歳馬ピックアップ
  2. JRA「3歳賞金王」はジャンタルマンタル、ジャスティンミラノにあらず!? 日本不在の“裏”賞金王の存在と、新種牡馬サートゥルナーリアが1強にならない異変
  3. オークス「本命」は去年から決めてました! キャプテン渡辺「大穴はこれだ!!」神の馬券術による極選穴馬【徒然なる神のくず競馬トーク】
  4. 「東京2400mで買うべき馬」これぞダービージョッキーの金言!オークス&日本ダービーのヒントが満載!ステレンボッシュ、ジャスティンミラノを上回る期待馬がいる!
  5. 「6戦合計40馬身差」“川崎のヤマニンウルス”がついに中央へ? 【日本ダービー】「過去20年連対ゼロ」の苦戦でも今年はG1級!?  ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。「伝説」の最終世代をピックアップ【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  6. ゴールドシップ繋養牧場でまた迷惑行為…ビッグレッドファームが来年GWの見学を休止。過去にあった非常識行為と、SNSやYouTubeの無断アップが後を絶たない問題
  7. 【オークス(G1)予想】ステレンボッシュから魂の6点勝負! 5年連続10番人気以下が激走レースで「極上穴馬」指名
  8. 【日本ダービー】武豊「35回目挑戦」で初のコンビ継続! シンボリクリスエスとも意外な接点…「連対率100%」はシュガークンに追い風か
  9. J.モレイラ「短期免許」条件クリアに暗雲…「スムーズな競馬ができなかった」マスクトディーヴァで痛恨の取りこぼし、残るチャンスはあと「2回」
  10. オークス(G1)は左回りの連対率100%のあの娘から! 気になる“特製もんじゃ”と前走・桜花賞組?【UMAJOモモのオイシイ競馬】