GJ > 競馬ニュース > 帝王賞 盲点に流して「爆穴」ゲット  > 2ページ目
NEW

JRA帝王賞(G1)クリソベリル、ルヴァンスレーヴは消し! 上位人気だけでは決まらない!? 人気の盲点に流して「爆穴」ゲット

JRA帝王賞(G1)クリソベリル、ルヴァンスレーヴは消し! 上位人気だけでは決まらない!? 人気の盲点に流して「爆穴」ゲットの画像3

「▲」にはノンコノユメ(騙8、大井・荒山勝徳厩舎)を狙いたい。人気では大きく離されたが、この馬は昨年の帝王賞で3着に入った馬だ。2着のチュウワウィザードとの着差はわずかにアタマ差だったことを考慮すると、2頭の間にここまでの差はないとみる。昨年暮れの東京大賞典(G1)もオメガパフュームの2着に好走しているように人気はなくとも買いたい馬だ。

JRA帝王賞(G1)クリソベリル、ルヴァンスレーヴは消し! 上位人気だけでは決まらない!? 人気の盲点に流して「爆穴」ゲットの画像4

「△」はモジアナフレイバー(牡5、大井・福永敏厩舎)。ノンコノユメを物差しで考えた場合にこの馬を軽視するのは怖い。前走のフェブラリーS(G1)の6着は中央のマイル戦のスピードに対応できなかったことが敗因。大井なら巻き返しは必至だろう。

「★」はストライクイーグル(牡7、大井・藤田輝信厩舎)に「爆穴」を期待する。中央から移籍した馬だが、7歳にしてさらに地力強化した印象だ。現在2連勝と調子も上がっており、前売りで単勝万馬券級の配当がついているならば買わない理由がない。

 人気のクリソベリルは思い切って消したい。川田騎手が引き続き手綱を取るが、ドバイ遠征からの復帰戦となる。他のドバイ帰りの馬と異なるのは、ゴールドドリームと同じくサウジCを使ったことである。ゴールドドリームは平安Sを3着とオメガパフュームに完敗。チャンピオンズCの勝利をここでもスライドして評価するには危険な気がする。鞍上の川田騎手も最近の重賞で連敗が続き、存在感が薄れていることか。

 本調子なら最も強いかもしれないルヴァンスレーヴについてはさすがにかしわ記念の内容が悪過ぎたため、見送り。いくら長期休養明けとはいえ、4コーナーでは早々と脱落した姿からはガラリ一変の期待は持てなさそうだ。

 買い目は以下の通り。

 3連単 フォーメーション 24点

 1着[6,11]  2着[1,5,6,9,11]  3着[1,5,6,9,11]

 2着に穴が入れば高配当間違いなしだ。

(文=与田飛鳥)

JRA帝王賞(G1)クリソベリル、ルヴァンスレーヴは消し! 上位人気だけでは決まらない!? 人気の盲点に流して「爆穴」ゲットのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 武豊が社台に干された「曰く付き」阪神JF……”引退説”が囁かれた大スランプの原因「ダンスファンタジア事件」とは
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. JRA全面協力アニメ『群青のファンファーレ』が大コケ!? 『ウマ娘』の対抗馬として4月からスタートも、「話題」を殆ど耳にしないワケ
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……