GJ > 競馬ニュース > 宝塚記念 超高額配当を狙う!  > 2ページ目
NEW

JRAサートゥルナーリアは3番手!? “馬場悪化”の宝塚記念(G1)は意外な「超絶穴馬」が“逃げて”レースを掻き回す!? 激アツ強力現場情報をもとに超高額配当を狙う!

【この記事のキーワード】, ,

JRAサートゥルナーリアは3番手!? 馬場悪化の宝塚記念(G1)は意外な「超絶穴馬」が逃げてレースを掻き回す!? 激アツ強力現場情報をもとに超高額配当を狙う!の画像3

「▲」はサートゥルナーリア(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)だ。

 昨年の最優秀3歳牡馬。ラッキーライラックが牝馬代表ならば、牡馬代表はサートゥルナーリアだ。阪神芝コースは神戸新聞杯(G2)を圧勝した舞台、さらに無観客開催ということもイレ込みが不安なこの馬にとってはプラスだろう。

「古馬になって完成の域に入ってきましたね。スローペースでも折り合いがついていますし、ゴーサインを出すと即座に凄い加速力で反応します。何より、純粋に脚が速いのが一番の凄みですね。これといった不安がない状態で、レースに挑めそうです。久しぶりにG1タイトルを獲りたいですね」(厩舎関係者)

 不安はないと関係者が話しているが、これまで良馬場経験しかないことには若干の不安を感じる。能力の高さはメンバー随一だが、道悪不安から3番手評価とする。

JRAサートゥルナーリアは3番手!? 馬場悪化の宝塚記念(G1)は意外な「超絶穴馬」が逃げてレースを掻き回す!? 激アツ強力現場情報をもとに超高額配当を狙う!の画像4

「△」はメイショウテンゲン(牡4歳、栗東・池添兼雄厩舎)だ。

 このメンバーに入ると見劣りしてしまうが、馬場、展開がハマれば怖い存在。阪神コースは1着1回、3着2回とすべて馬券に絡んでおり、コース適性は十分だろう。波乱の使者の1頭として指名する。

「前走の天皇賞・春(G1)は8着に敗れてしまいましたが、京都の下り坂でうまく加速できないのが敗因です。なので、阪神へのコース替わりは間違いなくプラス。ただ、先行できるタイブではないので、終いにかけるレースになってしまいます。スタミナ自慢の馬なので、タフなレース展開になれば浮上するはずですよ」(競馬記者)

 馬場状態が悪化すればするだけ有利になりそうだ。実際に、重馬場の弥生賞(G2)を勝利しており、母メイショウベルーガ、母父フレンチデピュティという血統も荒れた馬場をこなせる裏付けとなる。雨の中、重馬場で行われた2008年の宝塚記念はフレンチデピュティ産駒のエイシンデピュティが優勝。今年はメイショウテンゲンがおさえておきたい1頭だ。

JRAサートゥルナーリアは3番手!? “馬場悪化”の宝塚記念(G1)は意外な「超絶穴馬」が“逃げて”レースを掻き回す!? 激アツ強力現場情報をもとに超高額配当を狙う!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  6. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  9. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  10. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変