GJ > 競馬ニュース > メルボルンカップ有力馬  > 2ページ目
NEW

海外馬券第二弾。カレンミロティック出走のメルボルンカップ有力馬プレビュー

【この記事のキーワード】, ,

アルマンディン(7歳セン馬・51kg・12倍)

 51kgと軽ハンデでの出走となる。ドイツでG2勝ちがあるが、2014年の事。怪我もあり約2年休んだが、今年復帰した。3戦は2000m程度の距離で結果が出なかったが、9/16の2400mのリステッドレースを勝利後、前走は同じフレミトン競馬場で2500mのG3を勝利で2連勝。前走はG3とはいえ55kgでのもの。4kgの斤量減は大きい。

ハートブレイクシティ(7歳セン馬・53kg・15倍)

 ハンデ戦の長距離を中心に使われており、現在3連勝中。距離も3200m、3200m、2816mという事で、スタミナは十分だろう。前走は8月のヨークで4馬身差。ただし、格の低いレースばかり使われており、G1レース出走も初めて。穴っぽいので人気にはなっていると思うが、年齢的にも上積みはどうだろうか。

ビッグオレンジ(6歳セン馬・56kg・15倍)

 昨年のメルボルンカップは2馬身半差の5着だったが、昨年と同じかそれ以上の調子ではないか。約3ヶ月振りだが、今年の初戦がドバイゴールドカップ(G2)。その時も約5か月振りだったが、先日仏G1であるロワイヤルオーク賞を2連覇したのヴァジラバド相手にクビ差2着。前々走がニューマーケットのプリンスオブウェールズS(G2)でザグレイギャッツビー相手に2馬身半差圧勝し、前走は3200mのグッドウッドカップ(G2)を61kg背負って1馬身以上差をつけ完勝。昨年は55.5kgだったが、今年は56kg。この距離なら信頼できる馬だ。

海外馬券第二弾。カレンミロティック出走のメルボルンカップ有力馬プレビューのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  5. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……