真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.10.30 20:38
海外馬券第二弾。カレンミロティック出走のメルボルンカップ有力馬プレビュー
編集部
アルマンディン(7歳セン馬・51kg・12倍)
51kgと軽ハンデでの出走となる。ドイツでG2勝ちがあるが、2014年の事。怪我もあり約2年休んだが、今年復帰した。3戦は2000m程度の距離で結果が出なかったが、9/16の2400mのリステッドレースを勝利後、前走は同じフレミトン競馬場で2500mのG3を勝利で2連勝。前走はG3とはいえ55kgでのもの。4kgの斤量減は大きい。
ハートブレイクシティ(7歳セン馬・53kg・15倍)
ハンデ戦の長距離を中心に使われており、現在3連勝中。距離も3200m、3200m、2816mという事で、スタミナは十分だろう。前走は8月のヨークで4馬身差。ただし、格の低いレースばかり使われており、G1レース出走も初めて。穴っぽいので人気にはなっていると思うが、年齢的にも上積みはどうだろうか。
ビッグオレンジ(6歳セン馬・56kg・15倍)
昨年のメルボルンカップは2馬身半差の5着だったが、昨年と同じかそれ以上の調子ではないか。約3ヶ月振りだが、今年の初戦がドバイゴールドカップ(G2)。その時も約5か月振りだったが、先日仏G1であるロワイヤルオーク賞を2連覇したのヴァジラバド相手にクビ差2着。前々走がニューマーケットのプリンスオブウェールズS(G2)でザグレイギャッツビー相手に2馬身半差圧勝し、前走は3200mのグッドウッドカップ(G2)を61kg背負って1馬身以上差をつけ完勝。昨年は55.5kgだったが、今年は56kg。この距離なら信頼できる馬だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛