GJ > 競馬ニュース > メルボルンカップ有力馬
NEW

海外馬券第二弾。カレンミロティック出走のメルボルンカップ有力馬プレビュー

【この記事のキーワード】, ,
satutaba.jpg

 1日のメルボルンカップは芝3200mのハンデ戦であり、出走頭数も多く非常に難解なレースだ。日本のハンデ戦のG3でさえ難しいのに、海外のG1、長距離、情報の少ない南半球。

 そのハンデにしても、同じ国であればともかく、全く違う国で全く違うカテゴリのレースでのパフォーマンスの優劣をつけるのだから当然難しい。昨年はブックメーカーのオッズは単勝万馬券の大荒れであり、過去10年間で1番人気が勝ったことは1度しかない。

 10月24日に2次登録が完了しているため、これから大きな変更は少ないだろう。現時点でのブックメーカーで上位人気に評価されている馬をピックアップした。年齢は南半球年齢になっている。

ハートネル(6歳セン馬・55kg・5倍)

 前走はウィンクスに大きく離されたコックスプレートの2着。しかし、それまでにターンブルステークス(G1)を含む3連勝をしていた。前走はウィンクスが走り過ぎただけと考えてもいいだろう。昨年もほぼ同じようなローテーションで、コックスプレート5着からメルボルンCは55.5kgで15着。今年は斤量も減っており、調子も良さそうだ。

ジャメカ(4歳牝馬・53.5kg・6.5倍)

 前走コーフィールドカップ(G1)を勝利した4歳牝馬。52.5kgで3馬身差の完勝だった。
前々走はターンブルステークスはハートネルから3馬身1/4差の2着。トップハンデが56kgなので、ハンデは決して軽くない。2000mを超えると成績が良くなっているが、牝馬はマカイヴィーディーヴァ以来勝ちはない。

ボンダイビーチ(5歳牡馬・55kg・11倍)

 昨年の英セントレジャーで2着したステイヤー。オブライエン厩舎。2016年は2連勝でスタートしたが、前々走はG3で3着。前走のKPMGエンタープライズS(G3)はジューコワ、ユーエスアーミーレンジャーの3着。昨年のメルボルンCは5馬身半差の16着と敗れたが、一貫して長い距離を使われており、3200mという距離については上位であろうと思われる。

海外馬券第二弾。カレンミロティック出走のメルボルンカップ有力馬プレビューのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  4. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!