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JRAマリーンS(OP)タイムフライヤーを超える激走馬発見!? “鉄板級”シークレットネタを使い「3点」で攻略!?

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 今週の函館日曜メインはマリーンS(OP、ダート1700m)。今年は秋以降の重賞での活躍も期待できる好メンバーが揃った。その1戦に「現場の声を重視するブロディN」が挑戦する。

「今週はマリーンSで……」

 担当編集からそう告げられた。今年になって外し続けた結果、ついに重賞担当からも外されたようだ。

 本命に推した馬が飛ぶ「逆神」っぷりが止まらない。編集部から「種牡馬のモーリスか」などと揶揄されていることも知っている。頭に付く言葉が“現役時代”だったら、どれだけよかったことか――。

 ただ当たり前だが、外そうとしているわけではない。現場関係者たちからの有力な情報を元に検討に検討を重ね、自分で取捨選択した結果こうなっているのだ。だからこそ、たちが悪いともいえるのだけれども……。

 そんな正念場を迎えた「ブロディN」の選ぶ、本命『◎』リアンヴェリテ(牡6歳、栗東・中竹和也厩舎)だ。

 昨年のマリーンS(OP)を勝ち、OPクラス入り。だが3番人気に支持されたエルムS(G3)を5着で終えると、白山大賞典(G3)7着、みやこS(G3)13着、マーチS(G3)15着と重賞の壁に跳ね返されていた。

 それでもかきつばた記念(G3)で4着と久々に掲示板に載ると、前走の大沼S(L)では果敢に逃げて主導権を握り、最後まで粘りを見せて勝ち馬から0.2秒差の2着と好走。今後につながる走りを見せた。

「前走はハナを切って自分の競馬ができていましたね。ダンツゴウユウの直線一気に屈しましたが、ハイランドピークとの2着争いでは、一度交わされたものの、そこから差し返すしぶとさを見せるなど評価できる内容だったと思います。

 リアンヴェリテは函館ダート1700mで5戦4勝、2着1回。このコースに高い適性を持っているようです。『叩き2戦目。好レースが期待できる』と陣営も色気を見せていましたよ」(栗東関係者A)

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