GJ > 競馬ニュース > 「地方最強」ソルテ
NEW

「地方最強」ソルテがJBCスプリントで中央勢をなぎ倒す!? 最大のライバルはやはり戸崎圭太騎手の……

【この記事のキーワード】, ,
chihoukeiba.jpg

 3日に川崎競馬場で開催される地方競馬の祭典「JBC」。ファン最大の注目は、コパノリッキーにアウォーディーなどダート最強決定戦と言えるメンバーが集まったJBCクラシックに集中しているが、その前に行われるJBCスプリントも、また違う注目を集めている。

 中でも、今年の同レースは「地方勢」にも勝機がある。交流重賞といえば常にJRAがその強さを発揮しているが、大井所属のソルテ(牡6 寺田厩舎)もJRA勢に劣らぬ素質を有する「地方最強馬」として知られている。

 前走オーバルスプリントこそレーザーバレットに僅差で2着に敗れているものの、すでにJRAの強豪とは何度も激突し、そのほとんどに「先着」している。3走前のかしわ記念ではダート王コパノリッキーにこそ歯が立たないものの、ノンコノユメやサウンドトゥルー、モーニンなどG1を争うレベルの強豪に先着して2着。2走前のさきたま杯でもドリームバレンチノやコーリンベリーなど中央勢を下して勝利。スタートから積極的にハナを奪ってレースを作り、そのまま押し切る力強い競馬が持ち味である。

 すでにコパノリッキー以外とは互角以上のレースを見せ、地方競馬を引っ張る存在となったソルテ。ここ10戦の成績は「8・2・0・0」と連対を一度も外しておらず、最高の状態で大舞台に臨む。

 ただ、もちろん中央の「壁」は低くはない。

「地方最強」ソルテがJBCスプリントで中央勢をなぎ倒す!? 最大のライバルはやはり戸崎圭太騎手の……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
  2. JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRAイチの「豪快王」小島太列伝。愛人、酒席トラブルあっても名騎手、名調教師の生き様に曇りなし