GJ > 競馬ニュース > 「新潟芝1000m」騎手成績徹底解剖  > 2ページ目
NEW

JRAアイビスサマーダッシュ(G3)藤田菜七子以外にも「隠れた」千直の鬼が!? 参戦騎手「新潟芝1000m」成績を徹底解剖

JRAアイビスサマーダッシュ(G3)藤田菜七子以外にも「隠れた」千直の鬼が!? 出場騎手「新潟芝1000m」成績を徹底解剖の画像2

 ある程度の騎乗数(10回以上)で勝率が藤田騎手を上回っているのは、ベテランの秋山真一郎騎手とライオンボスに騎乗する鮫島克駿の2名のみ。鮫島騎手は全5勝のうち3勝がここ2年で、しかもライオンボスのみと偏っている。

 その点藤田騎手は8勝すべてが違う馬でのもの。トップジョッキーである福永祐一騎手や三浦皇成騎手、そして丸山元気騎手や石橋脩騎手といった先輩より勝率が高いのは、大いに評価できるポイントだろう。

 今回コンビを組むラブカンプーは、前走でCBC賞を13番人気で逃げ切っている。また、ここまで藤田騎手が新潟1000mで勝利した8勝のうち7勝は、逃げや先行でのもの。スピード上位のラブカンプーと、このコースを得意とする藤田騎手とのコンビ。つまり今回のレースはお互いにとってピッタリの条件なのである。

 もちろん連覇を狙うライオンボスを筆頭に、今年も海千山千の強者とスピード自慢が揃ったが、ここは藤田騎手が大仕事をやってのけそうな雰囲気が漂っている。早くも週末が待ち遠しい。

JRAアイビスサマーダッシュ(G3)藤田菜七子以外にも「隠れた」千直の鬼が!? 参戦騎手「新潟芝1000m」成績を徹底解剖のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  2. 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り
  3. “リバティアイランドは怪我で回避”最強牝馬不在が意味するもの。ヴィクトリアマイルで社台グループの深すぎる内部事情!
  4. 25年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
  5. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  6. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  7. クロノジェネシス元主戦が「油断騎乗疑惑」で騎乗停止処分!ノーステッキ楽勝ムードからまさかの敗戦…「後味の悪さ」残る結果もキズナ産駒の素質馬がデビュー勝ち
  8. JRA「理由なき」単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然……ナリタブライアンのレコードを塗り替えたのは、約110億円分を一瞬で「紙クズ」にしたお騒がせホース
  9. テーオーロイヤル、ドゥレッツァの骨折も無関係ではない!? タイムトライアルのような京都の高速馬場…宝塚記念前の「怪時計連発」に懸念の声
  10. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声