GJ > 競馬ニュース > ルメール大爆発も川田将雅「痛恨」の…  > 2ページ目
NEW

JRA・C.ルメール「7勝」大爆発も川田将雅「痛恨」の0勝……合計8度の1番人気で連にも絡めず、リーディング争いは風前の灯火か

【この記事のキーワード】,

「ルメール騎手が、夏の札幌で勝ち星を荒稼ぎするのは毎年恒例のことですが、今年は先週までの2週間で7勝と、ルメール騎手にしては平穏な結果に終わっていました。

しかし、今週は積極的に勝ちに行く姿勢が光りましたね。土曜のポンデザール(札幌日経OP)や、今日のサトノエスペランサといった芝2600mは騎手の腕が問われるコースですし、タイムフライヤーで勝ったエルムS(G3)など、ダートでも早めに前を潰しに行って、ライバルに楽をさせませんでした」(別の記者)

JRA・C.ルメール「7勝」大爆発も川田将雅「痛恨」の0勝……合計8度の1番人気で連にも絡めず、リーディング争いは風前の灯火かの画像3

 今週の7勝で合計14勝と、一気に札幌リーディングの最有力候補に躍り出たルメール騎手。これで26勝を上げ、残り1日の開催を残してリーディングを決めてしまった昨年に匹敵するペースとなった。

 一方、ライバルの大爆発でリーディング争いが一気に苦しくなったのが川田騎手だ。今週の競馬が始まるまではルメール騎手と4勝差に食い下がっていたが、今週痛恨の未勝利に終わったことあり、その差は11勝と大きく広がった。

 今年は春先に首位を明け渡しながらも、必死にルメール騎手に食らいついていた川田騎手。リーディング争いの火を消さないためにも、来週以降の奮起が期待される。

JRA・C.ルメール「7勝」大爆発も川田将雅「痛恨」の0勝……合計8度の1番人気で連にも絡めず、リーディング争いは風前の灯火かのページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史
  7. 競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?
  8. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛