GJ > 競馬ニュース > 川田将雅デュードヴァンに死角あり!
NEW

JRA川田将雅デュードヴァンに死角あり! レパードS(G3)の傾向と現在の新潟は真逆!? 条件一致のアノ馬から爆穴で万馬券を狙う

【この記事のキーワード】

JRA川田将雅デュードヴァンに死角あり! レパードS(G3)の傾向と現在の新潟は真逆!? 条件一致のアノ馬から爆穴で万馬券を狙うの画像1

 9日、新潟競馬場では3歳ダート重賞・レパードS(G3)行われる。

 ジャパンダートダービー(G1)の優勝馬ダノンファラオ、ユニコーンS(G3)の優勝馬カフェファラオの出走はないが、多数の期待馬が出走を予定しているだけに、熱い戦いが繰り広げられそうだ。

 夏の新潟の地で争われる難解なレースではあるが、自称・馬場マイスター(仮)与田飛鳥が担当する。

 予想に入る前に重視しておきたいのは、やはりレースの傾向だろう。

 過去10年のレパードSで勝ち馬の前走は、JDD組が最多の5勝をあげている。次にユニコーンS組が3勝、青竜S組が1勝をあげているが、いずれも東京ダート1600m条件のため、まとめても大筋に無理はないだろう。

 残りの1勝は中京ダート1800mの濃尾特別(2勝クラス)を勝利して挑んだ13年のインカンテーションだが、G1でも勝ち負けしていた素質馬だけに前走ローテとしては保留としたい。

 傾向としては非常にシンプルになるのだが、最多の勝ち馬を出しているJDDからの臨戦はただ1頭のみ。

 「◎」にミヤジコクオウ(牡3、栗東・川村禎彦厩舎)を推しても問題はなさそうだ。

 勿論、ただ単純に前走でJDDを使われたからというだけの理由ではない。出走した馬のJDDで敗れた馬の巻き返しが目立っている。今年のJDDでは1番人気のカフェファラオが7着に凡走したが、これは中央の軽いダートと地方の深いダートとの違いが敗因となった可能性がある。

 ミヤジコクオウも5着に敗れたとはいえ、優勝したダノンファラオも2着のダイメイコリーダも鳳雛S(L)で楽勝した相手だけに、ミヤジコクオウが大井で力を発揮できなかったと考えても理屈は通るだろう。

JRA川田将雅デュードヴァンに死角あり! レパードS(G3)の傾向と現在の新潟は真逆!? 条件一致のアノ馬から爆穴で万馬券を狙うのページです。GJは、競馬、の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 有馬記念(G1)武豊とオジュウチョウサン「偉大なる挑戦」最終章……常識外れの11連勝、今世紀最強障害馬が示す「答え」は
  4. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  5. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  6. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ