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JRA小倉記念(G3)武豊「暴走」3年目西村淳也にチクリ……「動かされてしまったのが痛かった」1番人気ランブリングアレー6着で三連単137万演出

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「思ったより(ロードクエストに)早く外から来られ、動かされてしまったのが痛かった」

 道中、逃げ集団を見るような好位を進んでいたランブリングアレーだが、3コーナーで外からロードクエストに捲られる展開。ライバルの脚色は際立っており、人気馬に騎乗する騎手としては動かざるを得なかったようだ。

 結果的に、ロードクエストとランブリングアレーは先頭に並んで最後の直線を迎えたが、揃って玉砕……。6着と8着に敗れ、三連単137万馬券の引き立て役になってしまった。

「ロードクエストの積極的な捲りが話題になった今年の小倉記念ですが、当の西村騎手はレース後『思ったより(馬の)反応が良すぎて……』とコメント。どうやら本人にとっても不本意な早めスパートだったようです。

ただ、事情がどうあれ、武豊騎手としては動かざるを得ない展開。本人もレース後に『もう少し(追い出しを)待ちたかった』と話していた通り、結果的にハイペースを顧みない早仕掛けが敗因となってしまいました」(競馬記者)

 この結果には、元JRA騎手の安藤勝己氏も自身の公式Twitterを通じて「有力馬が位置取ってペースを上げて、3角手前ではユタカちゃんが西村に動かされた」と武豊騎手を擁護。

 ここ4年間ずっとマイル戦線を走り続けてきたロードクエスト。それだけに、西村騎手が軽く促した地点を“勝負所”と勘違いしてしまったか……。いずれにせよ、西村騎手がテン乗りだったことが、波乱演出の引き金となってしまったのかもしれない。

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