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JRA小倉記念(G3)武豊「暴走」3年目西村淳也にチクリ……「動かされてしまったのが痛かった」1番人気ランブリングアレー6着で三連単137万演出

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JRA小倉記念(G3)武豊「暴走」3年目西村淳也にチクリ……「動かされてしまったのが痛かった」1番人気ランブリングアレー6着で三連単137万演出の画像1

 16日、小倉競馬場で行われた小倉記念(G3)は、内々の経済コースから末脚を伸ばした10番人気のアールスターが勝利。2着に6番人気のサトノガーネット、3着には13番人気のアウトライアーズが入線し、三連単は137万馬券の大波乱となった。

 勝ったアールスターの長岡禎仁騎手は、これが嬉しい重賞初勝利。1000m通過が58.1秒というハイペースの中、しっかりと脚を溜めて最後の直線で突き抜ける見事なレース運びだった。

 その一方、波乱決着の立役者となってしまったのが、1番人気のランブリングアレーに騎乗していた武豊騎手と、ロードクエストに騎乗していた西村淳也騎手の“絡み”だ。

 トップハンデに加えて、4年前の日本ダービー(G1)以来となる2000m超のレース。戦前、11番人気に甘んじたロードクエストに期待しているファンはごく少数だった。

 しかし、レースでは後方10番手から早めに進出を開始すると、最終コーナーでは2番手と先頭集団を飲み込む捲りを見せたロードクエスト。最後は失速して8着に敗れたが、ネット上の競馬ファンからは「勝ちに行っての結果だから納得」「一瞬、勝つかと思った」「負けたけど、見せ場は十分だった」など、概ね今年3年目の若手騎手に称賛の声が集まる結果となった。

「3コーナーまでは、いい感じでしたが……」

 だが、そんな西村騎手の“超積極騎乗”の煽りを受けてしまったのが、ランブリングアレーに騎乗していた武豊騎手だ。

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