真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.08.17 07:00

JRA小倉記念(G3)武豊「暴走」3年目西村淳也にチクリ……「動かされてしまったのが痛かった」1番人気ランブリングアレー6着で三連単137万演出
編集部
16日、小倉競馬場で行われた小倉記念(G3)は、内々の経済コースから末脚を伸ばした10番人気のアールスターが勝利。2着に6番人気のサトノガーネット、3着には13番人気のアウトライアーズが入線し、三連単は137万馬券の大波乱となった。
勝ったアールスターの長岡禎仁騎手は、これが嬉しい重賞初勝利。1000m通過が58.1秒というハイペースの中、しっかりと脚を溜めて最後の直線で突き抜ける見事なレース運びだった。
その一方、波乱決着の立役者となってしまったのが、1番人気のランブリングアレーに騎乗していた武豊騎手と、ロードクエストに騎乗していた西村淳也騎手の“絡み”だ。
トップハンデに加えて、4年前の日本ダービー(G1)以来となる2000m超のレース。戦前、11番人気に甘んじたロードクエストに期待しているファンはごく少数だった。
しかし、レースでは後方10番手から早めに進出を開始すると、最終コーナーでは2番手と先頭集団を飲み込む捲りを見せたロードクエスト。最後は失速して8着に敗れたが、ネット上の競馬ファンからは「勝ちに行っての結果だから納得」「一瞬、勝つかと思った」「負けたけど、見せ場は十分だった」など、概ね今年3年目の若手騎手に称賛の声が集まる結果となった。
「3コーナーまでは、いい感じでしたが……」
だが、そんな西村騎手の“超積極騎乗”の煽りを受けてしまったのが、ランブリングアレーに騎乗していた武豊騎手だ。
PICK UP
Ranking
5:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
関連記事
小倉記念(G3)「重賞連対率100%男」長岡禎仁がまたも大波乱演出! JRA重賞騎乗は16番人気「単勝142.6倍」で2着のあのレース以来
JRA小倉記念(G3)ミスディレクションに好走条件そろった!五輪による“日程変更”と“血統”を味方に波乱演出へ!?
JRA関屋記念(G3)、小倉記念(G3)よりも美味しい高配当!? 札幌メイン「爆穴◎」に激走“勝負”気配!
JRA小倉記念(G3)サトノルークスに並ぶ「激アツ軸馬」を発見! 前走大敗も、「マル秘穴馬」情報で余裕の買い!? 3連単「6点」勝負で高配当を目指す!
JRA 小倉記念(G3)角居勝彦厩舎“ウオッカの仔”タニノフランケル激走の鍵は『やる気スイッチ』!?