JRA今週も「爆穴」ハービンジャー産駒が大暴れ!? 札幌メイン“すべてを動作させるためのカギ”は吉田隼人の手の内にある!
また、なんといっても見逃せないのが北海道シリーズ絶好調の吉田隼人騎手である。シリーズ全体での複勝回収率は、なんと100%超えだ。
—————————————————————–
馬場状態 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
—————————————————————–
芝 10- 10- 5- 62/ 87 11.5% 23.0% 28.7% 207 101
ダート 6- 5- 11- 50/ 72 8.3% 15.3% 30.6% 251 116
全 16- 15- 16-112/159 10.1% 19.5% 29.6% 227 108
—————————————————————–
さらに、ことメインレースの勝負強さは見逃せない結果となっている。
函館記念(G3)で15番人気のアドマイヤジャスタで勝利し大波乱を演出すると、その2週後にはクイーンS(G3)で11番人気のレッドアネモスを勝利に導く勝負強さ。メインレースに限って言えば、複勝率40%超え、複勝回収率は250%超えと飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
——————————————————–
競走 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
——————————————————–
11R 2- 3- 2-10/17 11.8% 29.4% 41.2% 711 251
——————————————————–
マスターコードの場合、近走の内容から今回も差す競馬となりそうだが、まさに先週の札幌記念の上位2頭が良いお手本である。今回はブリンカーを着用するという事で、インをピッタリ立ち回って直線外へ出す競馬なら終いの脚を生かせるはずだ。
買い目は「◎」1番マスターコードからの3連複。同じくハービンジャー産駒の「○」7番シフルマンと、前走が太め残りだった「▲」11番ヒシゲッコウを相手に手広く流す。
買い目 3連複
1 – 7,11 – 5,6,7,8,9,11,13,16(13点)
本馬の馬名意味は“すべてを動作させるためのカギ”。あとは絶好調の吉田騎手に「カギ」を託すのみだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
関連記事
JRA 12年前の「1000万馬券」立役者の仔がデビューから波乱を起こす!? 上位人気でもレースは荒れる「引力」は受け継がれているか
JRA福永祐一「コントレイル効果」で政権到来!? C.ルメール超える「新馬戦10勝」話題の大物ルペルカーリアら有望株続々!
JRA新潟2歳S(G3)優勝馬は将来性ゼロ? 過去の優勝馬で古馬G1勝ち馬ゼロの早熟レースを回避する素質馬と陣営の思惑。
JRA武豊デゼルとローズS(G2)でコンビ再結成!「素質馬」の復活を託されるもレシステンシアはアノ騎手に“強奪”されたまま!?
JRA「絶好調」勝率37% の福永祐一だけが不安!? 新潟2歳S(G3)フラーズダルムに鞍上が引き寄せる「惨敗連発」の悪い流れが襲い掛かる……