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JRA今週も「爆穴」ハービンジャー産駒が大暴れ!? 札幌メイン“すべてを動作させるためのカギ”は吉田隼人の手の内にある!

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 29日(土)札幌メインのオホーツクS(3勝クラス、芝2000m)に出走するマスターコード(牡6歳、栗東・吉村圭司厩舎)。本馬は『netkeiba.com』の事前予想では10番人気の伏兵に過ぎないが「激走お宝馬」のニオイが漂っている。

「芝2000m」といえば札幌の花形レースであるが、先週の札幌記念(G2)でもワン・ツーした通り、異様な強さを誇っているのが「ハービンジャー産駒」だ。5頭以上の産駒を出走させた中で、唯一の複勝回収率100%超え。複勝率も50%と半分は馬券になっている。

 次位であるディープインパクト産駒が複勝回収率85%。これでも優秀ではあるが、いかにハービンジャー産駒が走っているかがわかるだろう。

レース機会数 : 5回以上 複回値 : 80%以上
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種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
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ハービンジャー   2- 3- 1- 6/12 16.7% 41.7% 50.0% 61 139
ディープインパクト 2- 2- 0- 5/ 9 22.2% 44.4% 44.4% 157 85
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 次に枠順であるが、1枠、2枠、4枠の複勝回収率が良く、7枠、8枠が悪いのがわかる。複勝率も併せてザックリと見れば、内枠有利という事は一目瞭然だ。

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枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
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1枠 3- 4- 1-13/21 14.3% 33.3% 38.1% 58 98
2枠 1- 3- 2-16/22 4.5% 18.2% 27.3% 141 110
3枠 2- 1- 4-15/22 9.1% 13.6% 31.8% 30 64
4枠 1- 2- 4-17/24 4.2% 12.5% 29.2% 15 136
5枠 3- 4- 2-17/26 11.5% 26.9% 34.6% 130 76
6枠 3- 0- 2-21/26 11.5% 11.5% 19.2% 56 88
7枠 2- 2- 1-23/28 7.1% 14.3% 17.9% 12 42
8枠 2- 1- 1-22/26 7.7% 11.5% 15.4% 58 45
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 この条件で勝ち切れはしていないものの、距離短縮馬の複勝回収率が優れているレースである。マスターコードは2400mからの距離短縮で、ここでも条件と合致する事となる。

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前走平地距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
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同距離 8- 8- 6- 45/ 67  11.9% 23.9% 32.8% 77 98
今回延長 7- 3- 5- 66/ 81  8.6% 12.3% 18.5% 81 54
今回短縮 0- 4- 4- 25/ 33  0.0% 12.1% 24.2% 0 123
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