
JRA新潟2歳S(G3)は4点でパーフェクト攻略達成!? 裏ルートで仕入れた“極秘ネタ”から浮上した激走馬は……?
今週開催される新潟2歳S(G3)に「現場の声を重視するブロディN」が挑戦。
なんでも切り替えが大事だ。先週の結果を受けて、言いたいことがある人もいるだろう。こちらだって辛すぎて、どうにかなってしまいそうなほどだ……。そんな空気を一掃するためにも、今週の新潟2歳Sで巻き返したい。
今回「◎」を押したいのは、11番ショックアクション(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)だ。
阪神新馬戦(芝1400m)こそ3着に終わったが、続く新潟未勝利戦(芝1600m)で一変。好位追走から直線で抜け出すと、後続との差を広げてゴール。2着に4馬身差をつけて圧勝してみせた。
「初戦は出して行き過ぎてたため、脚を溜めることができませんでしたね。スタッフも『前走がこの馬の実力。メリハリの利いた走りでラストも弾けた。あの勝ちっぷりならここでも期待できる』と教えてくれました。
すでに2回レースに出たこともあり、放牧の予定でしたが、『反動も少なく、具合もいいので使うことにした』とのこと。血統的に短距離向きですが、『この時期ならまだマイルもこなしてくれるはず』と語っていました」(栗東関係者)
「○」印をつけるのはフラーズダルム(牝2、栗東・松永昌博厩舎)。
阪神で迎えたデビュー戦(芝1600m)を快勝。騎乗した福永祐一騎手は、逃げ馬を見る形で2番手で運ぶと、最後の直線で先頭に。稍重の馬場を物ともせずに、上がり3ハロン最速35秒5の末脚で2着に4馬身差を付けて完勝。今後の飛躍も期待できる強い内容の競馬を展開した。
「初戦は先行抜け出しで危なげなく勝利。稽古では目立つ存在ではなかったので、スタッフも半信半疑だったみたいですが、終わってみれば圧勝。『センスのいい競馬だった。血統馬は侮ってはいけないね』と苦笑いしてました。
レース後は放牧に出されていましたが、そのおかげで馬体に幅が出てパワーアップ。『左回りも気になりません。メンバー的に物凄く評判になっている馬はいないので、早めに賞金を加算してローテを組みやすくしたい』と先を見据えていました」(栗東関係者B)
PICK UP
Ranking
23:30更新川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?
- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
- JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
関連記事
JRA新潟2歳S(G3)優勝馬は将来性ゼロ? 過去の優勝馬で古馬G1勝ち馬ゼロの早熟レースを回避する素質馬と陣営の思惑。
JRA「絶好調」勝率37% の福永祐一だけが不安!? 新潟2歳S(G3)フラーズダルムに鞍上が引き寄せる「惨敗連発」の悪い流れが襲い掛かる……
JRA新潟2歳S(G3)人気の盲点となるアノ馬が距離延長にも確かな手応え! 高配当呼ぶ”青い鳥”見つかった!?
JRA新潟2歳S(G3)シュヴァリエローズに気がかりな点……!? 鞍上M.デムーロに「精神的不安」のワケ
JRAディープインパクト産駒vsキズナ産駒「素質馬大集結」!! “日本一長い直線”を持つマイルコースを制するのは?【新潟2歳S(G3)展望】