真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.08.31 17:00
JRA武豊ピンクカメハメハVS白毛一族の期待馬ソダシが激突! 有力素質馬が虎視眈々【札幌2歳S(G3)展望】
編集部
ユーバーレーベン(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)は、前走で父ゴールドシップを彷彿とさせるパワフルな走りを見せた。
6月14日(日)に不良馬場の中で行われた2歳新馬戦(芝1800m)。戸崎圭太騎手を背にしたユーバーレーベンはゲートで後手に回るも、二の脚を使って中団につける。ロスなくインを回ると、直線では道悪を物ともせずに外から脚を伸ばし、キッチリと差し切って見せた。
パワーが必要とされる洋芝の札幌競馬場だが、ユーバーレーベンにとっては問題ナシ。新潟のマイル重賞を連勝中の戸崎騎手の継続騎乗は心強い。
この他にもC.ルメール騎手と新コンビを組む予定のジオルティ、前走の2歳未勝利(函館1800m)で2着に5馬身差の逃げ切り勝ちを収めたウイングリュック、10番人気の下馬評を覆してデビュー戦Vを飾ったアオイゴールドらがスタンバイ。今年の北海道開催最後の重賞制覇を狙う。
札幌2歳Sは15時25分発走予定。来年のクラシックに名乗りを挙げるのはどの馬になるのだろうか。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
関連記事
JRAあの国際派オーナーが新潟2歳S(G3)でワンツーフィニッシュの快挙! 新潟のマイル重賞2連勝の戸崎圭太と日曜に大暴れ
JRAスプリンターズS(G1)に暗雲!? 武豊「全然進んでいかなかった」ダイアトニックはキーンランドC(G3)で馬券圏外の大誤算
JRA福永祐一「斜行」で騎乗停止! モーリス×シンハライトのセブンサミットは敗退、キタサンブラック2世を思わせるアノ馬がデビュー勝ち
JRA“苦労人”調教師が騎手時代の度重なる“不運”乗り越え平地重賞初制覇! キーンランドC(G3)エイティーンガールが差し切り勝ち
JRA日本ダービー3番人気ワーケア始動!「2年前ブラストワンピース」の再現なるか【新潟記念(G3)展望】