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2016.11.12 12:04
歴史的名牝ブエナビスタの娘コロナシオンが、あの「殿堂馬」が足掛かりにした出世レースで連勝に挑む!
編集部
「10月デビューで2戦目に黄菊賞といえば、ウオッカがその道を歩みました。実は黄菊賞自体は2着に敗れましたが、その後に阪神JFを制して最優秀2歳牝馬に輝いています。その後の活躍は、語るまでもないでしょう。牝馬として64年ぶりに日本ダービー(G1)を制して、2011年に殿堂入り。さすがに来年の日本ダービーを勝てとは言いませんが、この馬も”ウオッカ級”の名馬に出世してもおかしくはないスケールですよ」(競馬記者)
ただ、この黄菊賞は2歳500万下の中では破格の出世レース。クラシックを賑わせたトゥザワールドやダービー馬キズナ、古くはキングヘイローやイシノサンデーといったG1ホースが飛躍の足掛かりとしている。
それだけに今年も6頭立てと頭数こそ少ないものの”質”は揃った印象だ。
「強敵になりそうなのは、デビュー戦の内容が良かったトリコロールブルーですね。ここの結果次第では、来年の牡馬クラシックの有力候補に上りそうな素質馬です。あとは、札幌2歳S(G3)で1番人気だったタガノアシュラ。こちらもデビュー戦の内容が強く、前走は出遅れて後手を踏んだことがすべて。巻き返しが期待される存在です」(同)
デビュー戦の末脚は目を見張るものだったが、逆に述べれば「目を見張る末脚を繰り出さなければ勝てなかった」であろうコロナシオン。母も幼い頃はとにかく荒削りな面が目立ち、凱旋門賞行きが中止となった3歳の札幌記念(G2)の敗戦など、まさにそういった面が祟った格好だった。娘もまた”能力”だけにものを言わせていては、一線級との戦いで脚をすくわれかねない。
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