真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.09.15 16:06
ブエナビスタ初仔・コロナシオンがようやくゲート試験合格! 最大の不安は「父」?
編集部
ブエナビスタ(JBISサーチ公式サイトより)
6冠牝馬ブエナビスタの初仔コロナシオンのデビューがいよいよ近づいてきた。ゲート試験に合格し、この秋デビューを迎える予定のようだ。
これまで何度となくゲート試験に失敗してきたコロナシオン。父であるキングカメハメハにブエナビスタという現代競馬屈指の超良血馬だけに、注目度は非常に高い。だからこそ、無事デビューを迎えられるかを心配されてもいた。
すでにネット上では「大ファンです」という声が出るほどの注目度を集めるコロナシオン。母ブエナビスタも、牡馬相手に互角以上に渡り合い大きな人気を集めた名馬だった。
すでに「G1制覇を」という声すら出る期待馬だが、不安要素がないわけでもない。それは、コロナシオンが「牝馬」であるという点だ。
「父であるキングカメハメハ産駒はトップクラスサイアーとしての地位を確立していますが、牝馬に関しては5冠牝馬であるアパパネこそ出していますが、大物は多くありません。ジェンティルドンナやショウナンパンドラなど、最強クラスの牝馬を多数輩出しているディープインパクトとは対照的ですね。牡馬の大物っぷりではドゥラメンテやロードカナロアなどディープインパクトと遜色ないのですがね。コロナシオンにとっても、不安要素のひとつではあるでしょう」(記者)
デビュー間近といったところのコロナシオン。母の偉大な血を爆発させ、不安要素とは何だったのか、という活躍を期待したいところだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新- オーギュストロダン回避で「逆輸入対決」は実現せず…武豊、坂井瑠星に注目集まる凱旋門賞
- スピルバーグ、ラブリーデイが最後の勝利…天皇賞・秋の王道ステップに変化
- 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「体重超過」大江原比呂が1日でダイエット成功!岩田望来や西村淳也も悩んだ過酷な体重管理
- 【シリウスS(G3)展望】フェブラリーS(G1)1番人気の大器オメガギネス登場!
- サイレンススズカ級は不在!混戦模様の毎日王冠はローシャムパークでもシックスペンスでもない“まさかの激走穴馬”急浮上!
- 【凱旋門賞(G1)展望】地元ソシエ&ルックドゥヴェガ有力も、日本のシンエンペラーに大きなチャンス
- 横山典弘ピューロマジック「9秒9」超えた稀代の韋駄天? 超速レコード持ち主はデュランダルに大楽勝
- JRA・G1「トレンド継続」で武豊らにチャンス到来!? 秋華賞(G1)有力馬に騎乗する今年G1未勝利ジョッキーは?