真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.11.14 13:58
【徹底考察】マイルCS(G1) ネオリアリズム「モーリスを沈めた超新星は『本物』か?初のマイル戦で逃げるのか控えるのか徹底解剖」
監修=永谷研(美浦担当)
さらに、本馬が今まで経験したことのないペースになる可能性が、かなり高まったことも懸念材料だ。仮にネオリアリズムが逃げずに従来の競馬をしたところで、そのペースについて行けるかは疑問だ。
本馬がこれまで経験した最速のペースは前半の600mが34.9秒だったウェルカムS(1600万下)。今回の鞍上R.ムーア騎手が騎乗し、後方一気で勝ち切っている。だが、スタートで出遅れ、道中は最後方だった。
それに対して、ミッキーアイルがペースを作った2年前のマイルCSの前半600mは33.7秒。ここの1秒以上の差は、ほぼ”別世界”のレースといえる。もしも今年もこのペースで推移すれば、ネオリアリズムは追走に相当苦労しそうだ。少なくとも逃げるどころか、まず後方からの競馬を強いられるだろう。
また過去のマイルCSで、マイル実績がなかったにもかかわらず勝ち切ったのは、2013年のトーセンラーだけ。トウカイポイントもそれに近いが、前走でマイル戦を経験していた。
ちなみにトーセンラーが勝った2013年は前半の600mが35.1秒と、ここ10年で最も遅かった。それでもトーセンラーの道中の位置取りは18頭中の15番手。ちなみに本馬が道中で15番手まで下がったことは、これまで一度もなかった。それでも勝てたのは、33.3秒という上がり最速の鬼脚で差し切れたからだ。
仮にネオリアリズムが勝ち切るには、こういったパターンになるのかもしれない。だが、残念ながら、ミッキーアイルが逃げる時点でほぼ起こりえない流れだ。あまり追走に苦しむと、今度は最後の脚が溜まらない。
モーリスを破った地力の高さは認めるが、同厩のモーリスの跡を継いでマイルの頂点を勝ち切るのは相当に骨が折れそうだ。
(監修=永谷研(美浦担当))
PICK UP
Ranking
23:30更新
【追悼】悲運のダート最強馬ゴールドアリュール。武豊と目指したドバイワールドカップ。
JRA・藤田伸二元騎手「後藤騎手自殺」を語るも、岩田康誠”徹底批判”に賛否の声
JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA「前代未聞」の不祥事は岩田康誠だけじゃない!? 先輩騎手が後輩騎手を木刀で殴打、22年前に起きた「サイレンススズカ超え」の遺恨
- 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬















