GJ > 競馬ニュース > ローズS“難関”を突破した特注穴馬とは  > 3ページ目
NEW

JRAローズS(G2)過去データから浮上した「2頭」の上がり馬。“難関”を突破した特注馬とは

【この記事のキーワード】, ,

フアナ
厩舎:角居勝彦
騎手:ルメール
生産:ノーザンファーム
前走:3歳以上1勝クラス勝利(8/15)
フローラS(G2)3着
デビュー2戦目で勝利
芝1800mで2勝

ラインオブダンス
厩舎:矢作芳人
騎手:坂井瑠星
生産:白老ファーム
前走:3歳以上1勝クラス勝利(8/29)
アルテミスS(G3)4着
デビュー3戦目で勝利
芝1800mで2勝

 フアナはルメールが騎乗するように陣営の期待はかなりのものと想像できる。デビューから4戦すべて上がり最速を記録し、休み明けの前走もプラス28㎏で快勝。フローラSでオークス2着のウインマリリンと接戦を演じているだけに、今回の勝ち方次第でデアリングタクトのライバルにも浮上するだろう。

 ラインオブダンスは休み明け2戦目の前走が味のある勝ち方。左回りの経験もあり、デビュー以来すべて5着以内の堅実派。現在JRAリーディングの矢作厩舎の馬であり、全2勝の適距離で一発があっても驚けない。

 以上が、このローズSで好走が期待できる賞金不足の馬だ。この2頭が秋華賞へ確実に出走するには、ここで3着以内が条件。それだけにジョッキーも渾身の騎乗を見せてくれるだろう。どんな走りを見せるか大いに注目したい。

JRAローズS(G2)過去データから浮上した「2頭」の上がり馬。“難関”を突破した特注馬とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  5. 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
  10. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは