GJ > 競馬ニュース > ジャパンC「豪華過ぎる」
NEW

ジャパンC(G1)出走予定メンバーが「豪華過ぎる」と早くも話題!大注目の世界No.1騎手R.ムーアが騎乗するのは?

oosakahai0328.jpg2015ジャパンC(競馬つらつらより)

 27日に控えるジャパンC(G1)の出走予定メンバーが「豪華過ぎる」と話題になっている。

 当初は今年の天皇賞・春(G1)を勝ったキタサンブラック(牡4歳、栗東・清水久詞厩舎)と、昨年の有馬記念(G1)を勝ったゴールドアクター(牡5歳、美浦・中川公成厩舎)との一騎打ちの様相を呈していた。

 この秋もキタサンブラックが京都大賞典(G2)を勝ち、ゴールドアクターがオールカマー(G2)を勝利と、お互いが順調なスタートを切っただけに、この”頂上決戦”を見るだけでも価値があった。

 だが、その一方で両頭は昨年の有馬記念の1着馬と3着馬。それだけに「今年のジャパンCは、有馬記念の前哨戦になるかも」という見向きもあった。

 ところが、先週辺りから様相が一変したようだ。

 今やG1ホースへの登竜門となりつつあるアルゼンチン共和国杯(G2)をシュヴァルグラン(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)が強い競馬で快勝。ジャパンC制覇に大きく名乗りを挙げると、天皇賞・秋(G1)で2着したリアルスティール(牡4歳、栗東・矢作芳人)や、3番人気ながら7着に敗れたルージュバック(牝4歳、美浦・大竹正博厩舎)も参戦を表明。

 そこに、今年の皐月賞馬ディーマジェスティ(牡3歳、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)と秋華賞(G1)を1番人気で敗れたビッシュ(牝3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)、さらには菊花賞(G1)の2着馬レインボーライン(牡3歳、栗東・浅見秀一厩舎)が参戦することとなり、一気に豪華メンバーによる大混戦となった。

ジャパンC(G1)出走予定メンバーが「豪華過ぎる」と早くも話題!大注目の世界No.1騎手R.ムーアが騎乗するのは?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛