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        2016.11.18 13:01
      
      エアスピネルが「金杯」からの始動で来年は開幕から武豊祭り!世代トップクラスの大器が抱える「2つの問題」とは
編集部
				
		    
		エアスピネル陣営は来年の金杯からの始動する方針を示したものの、マイル戦の京都金杯(G3)もしくは2000mの中山金杯(G3)のどちらを使うのかまだ決めていない。
賞金加算のために勝つことが何よりも優先されるため、ダブル登録を行い、出走メンバーを見て決めるつもりなのかもしれないが、2000mの中距離を使うのか、マイルを使うのかで、今後の進路に影響が出る可能性は高いだろう。
マイルのデイリー杯2歳Sの勝利や朝日杯FSの2着など高いマイル適性を示していたエアスピネルだが、同時に菊花賞3着を始めクラシック3冠で堂々の実績を残している。常に全力を出し切れるところが本馬の魅力である一方、それが返ってこの馬の距離適性を曇らせているということだ。
陣営は当初、中山金杯もしくは2月の京都記念(G2)からの始動を発表しており、それは同時に古馬になってからは中距離戦線を歩むことを示唆していた。ところが、ここに来てマイル戦の京都金杯が急浮上。確かなマイル実績を持っているたけに、その動向が大きく注目されるところだ。
「中山金杯から中距離路線を歩むとすれば、春の大目標は新設される大阪杯(G1)になるということです。また、京都金杯からマイル路線を歩むのであればターゲットは6月の安田記念(G1)ということになるでしょう。
間を取って、1800mのドバイターフ(首G1)に遠征する選択肢もあるにはありますが、確実な賞金加算が必要なエアスピネルがそれをするとは考えにくい。ただ、今年のイスラボニータのように大阪杯を使って、安田記念に転戦する可能性はあると思います」(競馬記者)
 その上で懸念されるのが、結局適性が定められずに「どっちつかず」の状況に陥ることだ。
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