GJ > 競馬ニュース > 岡田代表「ファンが望めば」熱い想いに...  > 2ページ目
NEW

JRA秋華賞(G1)岡田代表デアリングタクト、「ファンが望めば」熱い想いに競馬ファンも大興奮……コントレイルとの対決や凱旋門賞(G1)も視野!?

【この記事のキーワード】, ,

JRA秋華賞(G1)岡田代表デアリングタクト、「ファンが望めば」熱い想いに競馬ファンも大興奮……コントレイルとの対決や凱旋門賞(G1)も視野!? の画像2

 2冠目をかけたオークス(G1)のデアリングタクトをファンは単勝1.6倍の圧倒的1番人気に支持した。だが、楽勝を期待されたこの舞台で思わぬ苦戦を強いられることになる。18頭立てのレースで2枠4番からのスタートとなったデアリングタクトは、外から次々に被される展開にポジションを悪くしてしまう。

 奇しくも桜花賞を思わせる苦しい展開に、手綱を取った松山弘平騎手も嫌な予感がしたかもしれない。直線で前にいた他馬が横並びになる危機に陥ったが、1頭分だけ空いたスペースをすり抜けることに成功。逃げ込みを図ったウインマリリンを何とか半馬身捉えてゴールした。

「春の2冠で不利な展開を跳ねのけたことも、余計にデアリングタクトの強さを際立たせたといえます。いずれも並の馬なら大敗してもおかしくない展開でしたが、それでも負けませんでした。

ただ、不安要素があるとすれば松山騎手かもしれません。勝利こそしましたが、内容としては馬の力に助けられたと見るべきです。

ラスト1冠が懸かる舞台では、自身の好騎乗で無敗3冠をエスコートしてもらいたいですね」(同記者)

 当初、ローズS(G2)を使うと見られていたが、秋華賞に直行することになったデアリングクト。大一番を前に試運転が出来なくなったことは不利にも感じられる。

 その一方、秋華賞では昨年のクロノジェネシス、18年のアーモンドアイと、2年連続オークスから直行で勝利を収めていることは好材料かもしれない。

 馬の力は足りているだけに、後は松山騎手のエスコート次第といったところだろうか。

JRA秋華賞(G1)岡田代表デアリングタクト、「ファンが望めば」熱い想いに競馬ファンも大興奮……コントレイルとの対決や凱旋門賞(G1)も視野!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!