GJ > 競馬ニュース > アーモンドアイ「海外逃亡」!?  > 2ページ目
NEW

JRAアーモンドアイ「海外逃亡」!? コントレイル、デアリングタクト頂上決戦「回避」か……最強女王が抱える「最大の不安」とは

【この記事のキーワード】, ,

「芝G1の最多勝記録がかかる天皇賞・秋の結果次第で、アーモンドアイのローテーションを決めることになると思いますよ。勝利した場合は、ジャパンCで最強馬対決を望む声が多く上がるはずなので、その世論に押されて参戦ということもあるかもしれません。しかし、敗れた場合は香港でG1に再チャレンジとなりそうです。

3歳時にジャパンCをレコードで勝利しているアーモンドアイですが、父はスプリント王のロードカナロア。年齢を重ねて適性距離がマイル寄りになっている感があります。そのため、香港マイルにも登録を行っているのではないでしょうか。それを考えると、2400mで行われるジャパンCに出走する可能性はかなり低いと思います」(競馬記者)

JRAアーモンドアイ「海外逃亡」!? コントレイル、デアリングタクト頂上決戦「回避」か……最強女王が抱える「最大の不安」とはの画像3

 今年の宝塚記念(G1)で4着だったサートゥルナーリアも同じロードカナロア産駒。レース後にC.ルメール騎手は敗因のひとつに2200mという距離を挙げた。

 また、『netkeiba.com』でレース前に掲載された『プロが指摘するパドック診断』でホースコラボレーターの細江純子さんはサートゥルナーリアについて「4歳となったことでパパのロードカナロアがでてきた印象。重心の低さと背中の短さから、長い距離ではなく、マイルから中距離体型となっています」と指摘していた。

 もし、同様のことがアーモンドアイに言えるのであれば、ジャパンCは距離不安から出走しないという可能性もあるだろう。

 果たして、「アーモンドアイVSコントレイルVSデアリングタクト」という夢の対決は実現するのだろうか。

【注目記事】

JRA社台ファーム動いた!? 西山茂行オーナー「大逆転」超大物から“直電”でリーチザクラウンが「神様」になった日【特別インタビュー】

JRAアーモンドアイ「海外逃亡」!? コントレイル、デアリングタクト頂上決戦「回避」か……最強女王が抱える「最大の不安」とは

JRA武豊3冠最終戦「門前払い」菊花賞(G1)アンティシペイト無念の除外!! 負の連鎖“脱却はキセキの天皇賞・秋(G1)に保留

JRAアーモンドアイ「海外逃亡」!? コントレイル、デアリングタクト頂上決戦「回避」か……最強女王が抱える「最大の不安」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り
  2. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  3. “リバティアイランドは怪我で回避”最強牝馬不在が意味するもの。ヴィクトリアマイルで社台グループの深すぎる内部事情!
  4. 25年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
  5. J.モレイラ「出禁回避」へ負けられない戦い! 桜花賞馬ステレンボッシュは「騎乗不可」、日本ダービーでも悩ましい選択?
  6. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  7. テーオーロイヤル、ドゥレッツァの骨折も無関係ではない!? タイムトライアルのような京都の高速馬場…宝塚記念前の「怪時計連発」に懸念の声
  8. JRA「理由なき」単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然……ナリタブライアンのレコードを塗り替えたのは、約110億円分を一瞬で「紙クズ」にしたお騒がせホース
  9. 「叩かれるのが嫌ならSNSすんなよ」斎藤新にSNSの洗礼!? 注目の若手がそれでも大事にしたいこと…「美肌の秘訣」に商品メーカーも反応
  10. 「絶妙ラップ」でメジロパーマー以来32年ぶり快挙!成績不振&名伯楽からの卒業…ピンチをチャンスに変えた「花の35期生」新人王