JRAアーモンドアイ「海外逃亡」!? コントレイル、デアリングタクト頂上決戦「回避」か……最強女王が抱える「最大の不安」とは
「芝G1の最多勝記録がかかる天皇賞・秋の結果次第で、アーモンドアイのローテーションを決めることになると思いますよ。勝利した場合は、ジャパンCで最強馬対決を望む声が多く上がるはずなので、その世論に押されて参戦ということもあるかもしれません。しかし、敗れた場合は香港でG1に再チャレンジとなりそうです。
3歳時にジャパンCをレコードで勝利しているアーモンドアイですが、父はスプリント王のロードカナロア。年齢を重ねて適性距離がマイル寄りになっている感があります。そのため、香港マイルにも登録を行っているのではないでしょうか。それを考えると、2400mで行われるジャパンCに出走する可能性はかなり低いと思います」(競馬記者)

今年の宝塚記念(G1)で4着だったサートゥルナーリアも同じロードカナロア産駒。レース後にC.ルメール騎手は敗因のひとつに2200mという距離を挙げた。
また、『netkeiba.com』でレース前に掲載された『プロが指摘するパドック診断』でホースコラボレーターの細江純子さんはサートゥルナーリアについて「4歳となったことでパパのロードカナロアがでてきた印象。重心の低さと背中の短さから、長い距離ではなく、マイルから中距離体型となっています」と指摘していた。
もし、同様のことがアーモンドアイに言えるのであれば、ジャパンCは距離不安から出走しないという可能性もあるだろう。
果たして、「アーモンドアイVSコントレイルVSデアリングタクト」という夢の対決は実現するのだろうか。
【注目記事】
■JRA社台ファーム動いた!? 西山茂行オーナー「大逆転」超大物から“直電”でリーチザクラウンが「神様」になった日【特別インタビュー】
■JRAアーモンドアイ「海外逃亡」!? コントレイル、デアリングタクト頂上決戦「回避」か……最強女王が抱える「最大の不安」とは
■JRA武豊3冠最終戦「門前払い」菊花賞(G1)アンティシペイト無念の除外!! 負の連鎖“脱却はキセキの天皇賞・秋(G1)に保留
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA横山典弘「ポツン」について激白!「俺のポツンがあまり好まれていないことはわかってる」知られざる「2つ」のポツンと、それでも続ける理由とは
関連記事

JRA「コントレイルVSデアリングタクト」にアーモンドアイ緊急参戦!? 国枝栄調教師「ジャパンCで待ってるぞ!」三冠女王対決に堂々の宣戦布告

JRA秋華賞「アーモンドアイ先生」でマジックキャッスル2着激走!? 「仮想デアリングタクト」の“超贅沢スパー”実る

JRA天皇賞・秋「想定12頭」に消えないアーモンドアイ「忖度」の声……ライバル不在40年ぶり最低頭数の可能性に問われる「8冠」の価値

JRAコントレイル、アーモンドアイから逃亡!? 「準2冠馬」サリオス陣営の早過ぎる”マイラー認定”を疑問視する声も

JRAアーモンドアイの「偉業阻止」に不気味な存在!? 池添謙一「まだドラマの途中」1年半ぶり強力タッグが“偶然の産物”で復活
















