真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.11.23 10:17
【徹底考察】ジャパンC(G1) ディーマジェスティ「屈辱の菊花賞で『何』があったのか。最強世代証明へ皐月賞馬が背負う『重大な役割』とは」
監修=永谷 研(美浦担当)
その上で、蛯名騎手があえて「長い距離を走るには」と話したことには理由がある。あくまで統計的な話だが、競馬には基本的に短い距離を走る場合は馬体重が重い馬が、逆に長い距離を走る場合は馬体重が軽い馬が有利というセオリーが存在する。
これで実際に『JRA‐VAN』が2004年の1年間のレース結果で統計を取っており、顕著な結果が確認されている。10年以上前のデータだが、生物学的な統計だけにそう簡単に覆りはしないだろう。
したがって、菊花賞という長丁場に挑む上でディーマジェスティがキャリアハイの馬体重となってしまったことは、陣営にとっては単純な数字以上に大きな誤算だったといえる。そして、その引き金となったのが「初の関西遠征」だったということは、ほぼ間違いないだろう。つまりは、輸送による馬体減の割合を”計り”間違えたのだ。
また、菊花賞の序盤でハミを取らなかったことも、初遠征による微妙な環境の変化に戸惑った結果かもしれない。
以上から、ジャパンCではまず本馬の馬体重に注目したい。無論、遠征がない今回はリスクが低いが、少なくともこれ以上増えているようだと黄色信号だ。
サトノダイヤモンドとの力量差に関しては、現段階では棚上げで良い。まずは菊花賞で先着を許したレインボーラインとの逆転の方が、ここでは遥かに重要だ。菊花賞では敗れたとはいえ、ハナ+クビという0.1秒差。今後、再びサトノダイヤモンドに挑むためにも、ここでの逆転は必須課題といえる。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
JRA・藤田伸二元騎手「後藤騎手自殺」を語るも、岩田康誠”徹底批判”に賛否の声- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇















