真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.11.23 10:17
【徹底考察】ジャパンC(G1) ディーマジェスティ「屈辱の菊花賞で『何』があったのか。最強世代証明へ皐月賞馬が背負う『重大な役割』とは」
監修=永谷 研(美浦担当)
【血統診断】

ディープインパクト×ブライアンズタイムという配合は大物感溢れる組み合わせだが、ブライアンズタイムが色濃く出るため、空振りも多い。本馬がホームラン級の当たりになった最大の要因は、おそらく2代母のシンコウエルメスの血が良い方向に出たからだろう。
シンコウエルメスはキングジョージ6世&QESや英・愛国のダービーを勝ったジェネラス、マイラーズCを勝ったオースミタイクーンの半妹であり、愛1000ギニーと英オークスを勝ったイマジンの全妹という世界的な良血だ。
マスターダービー×サドラーズウェルズ×ブライアンズタイムという配合はスタミナ十分。叔母には牝馬ながらステイヤーズSで2着したエルノヴァがいる。ただ、ディープインパクト産駒ながらやや重い配合なので、純粋な切れ味勝負になった場合に不安が残る。3着に敗れた日本ダービーは、まさにその弱点が表面化した結果だった。
≪結論≫
『考察』で述べた通り、菊花賞のディーマジェスティには特別大きな不利はなかった。したがって、4着という結果は妥当なものであり、少なくともサトノダイヤモンドとは完全に力の差を見せつけられた感は否めないだろう。
レース後、蛯名騎手は「最初からハミを取らない感じでした。ゲートを出たあと、勝ち馬の横につけたかったのですが、向正面で蓋をされ、勝負どころでは勝ち馬(サトノダイヤモンド)に馬なりで離されてしまいました。2着争いでもしっかり抵抗しているのですが……」とコメント。
最初からハミを取らない感じだったという言葉通り、序盤やや行き脚がつかずに後方11番手からの競馬となっている。だが、2着のレインボーラインは、さらに後ろの14番手からの競馬。後方にいたことが、直接的な不利になったわけではない。
PICK UP
Ranking
5:30更新
JRA グラスワンダー主戦騎手「溺愛」で今年0勝の息子ジョッキーと共倒れ状態……往年のライバル横山典弘から「痛恨不利」も“同情の声”が集まらないワケ
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
JRA崖っぷち調教師東西編~的場均・古賀史生・柄崎孝・本間忍ほか~- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 競馬場のはずが何故か「刑務所」に……”コワモテ”調教師の珍エピソード爆笑も、中には「本物のコワモテ」に目をつけられてしまった人も……
- JRA覚えておきたい新潟名物「千直」総ざらい!2010年以降の全274レースを徹底分析! 夏競馬の回収率アップに知っておきたいデータとは
- 岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
- 川田将雅「鬼イジリ」で大物調教師がまさかの退席!?「有馬記念枠順確定」に横山典弘もC.ルメールも満面の笑み
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬















