GJ > 競馬ニュース > 岩田康誠 イン強襲で「大金星」再現!?  > 2ページ目
NEW

JRA天皇賞・秋(G1)コントレイル三冠達成で「仁義なき戦い」勃発!? 岩田康誠「イン強襲」でアノ馬の「大金星」再現なるか

【この記事のキーワード】,

『netkeiba.com』の『トレセン発秘話』によると、前走で馬群を割りながら猛追してきた事に対し「“普通あんなんできる!? ダビスタやん”って言われましたよ」と厩務員がレース後に言われたそうだが、確かにそれぐらいインパクトのある末脚だったといえるだろう。

 近走は大体470~480kg台で出走しているスカーレットカラーだが、陣営は「今は500kgくらいありますよ」と同記事で回答。それでいながら「今までにないくらい調子がいい」というから驚きだ。

「ヘヴンリーロマンスも天皇賞・秋を制した時が510kgと大きい馬でした。スカーレットカラーは、牝馬の大型馬でオーナーも同じ。あの時のヘヴンリーロマンスを思わせますね。

外枠不利と言われる東京2000m戦。先週の菊花賞では1人、インを通った岩田騎手でしたが、その借りを天皇賞・秋で返してほしいですね」(競馬記者)

 確かにスカーレットカラーも阪神牝馬S(G2)で2着した際が490㎏。牝馬の大型馬という意味ではヘヴンリーロマンスを連想させる。

 クラシックでは桜花賞(G1)8着と、勝利したアーモンドアイから0.7秒離されてゴールしたスカーレットカラー。しかし、古馬となって府中牝馬S(G2)を制するなど、ここにきてメキメキと力をつけてきた。

 アーモンドアイ世代の牝馬、遅れてきた最後の大物。

 ヘヴンリーロマンスを彷彿とさせるスカーレットカラーに、あの時の再現が期待される。

JRA天皇賞・秋(G1)コントレイル三冠達成で「仁義なき戦い」勃発!? 岩田康誠「イン強襲」でアノ馬の「大金星」再現なるかのページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  2. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  3. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  4. 【NHKマイルC】世代わずか「6頭」も驚異の高打率! ジャンタルマンタル、ノーブルロジャーの父に「第2のスワーヴリチャード」の期待
  5. 川田将雅「ルメール封殺」に絶賛の声! NHKマイルCを含む11戦8勝「川田祭り」で帰ってきたライバルに強烈な復帰祝い
  6. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  7. 横山和生「謎」の降板にファンから賛否の声…朝日杯FSで無敗の主戦に非情采配
  8. C.ルメール「がっくり」まで繰り返さなくても!? 3歳マイル王ジャンタルマンタルが「あの名マイラーにそっくり」と話題
  9. 【ヴィクトリアマイル(G1)展望】武豊×キャロットFがナミュールで「17度目の正直」狙う! J.モレイラ×マスクトディーヴァとの一騎打ちか
  10. リバティアイランド、ドゥレッツァ「戦線離脱」に思うドゥラメンテの儚さ。そして思い出されるアグネスタキオンとの共通点